海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしている

Saving Harbin DogsさんのInstagramアカウント「@savingharbindogs」の投稿。

劣悪な環境で痩せ細り、命の危機に直面していた犬が保護され、健康的な状態に回復した姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で2656回再生、約340件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

劣悪な環境で痩せ細り、心無いブリーダーによって命の危機に直面していた犬が保護されました。犬は栄養失調で全身に疥癬ができており、毛を剃らなくてはならず、体調が回復するまでに数週間もかかりました。さらに数ヶ月経つと体重も2.5㎏から4.3㎏に増え、毛並みも綺麗になって健康状態も良好に!同じ犬とは思えないほどキュートな姿になりました。現在は保護されたシェルターで、新しい家族と過ごせる日を待ちながら穏やかに過ごしています。

1. 【劣悪な環境で命の危機に直面していた犬】痩せ細り体中に疥癬の症状…

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出所:@savingharbindogs

海外のSNSで、ブリーダーによって劣悪な環境で飼育され、命の危機に直面していた犬が保護された動画が話題を呼んでいます。

彼の名前は「イギー」です。保護された当時、彼の体はひどく痩せ細って栄養失調の状態にあり、全身に疥癬ができていました。

毛も剃らざるを得ない状態で、クリニックで処置を受けて体調が回復するまでには数週間もかかりました…。

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出所:@savingharbindogs

その数ヶ月後、イギーの体重は2.5㎏から4.3㎏に増え、毛並みも綺麗になり、今は健康的な状態に回復しています。

これからの彼に必要なのは自分をしっかり愛して守ってくれる家族です。

今後のイギーの毎日が幸せに満ちたものになることを祈りたいですね!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

今回は海外のSNSで話題になっていた動画を紹介しましたが、残念ながら犬をただの商品や物としか考えていないブリーダーもいるようです。地域によって生き物に対する考え方はさまざまですが、やはり犬や猫を愛情の対象として考える人から見ると、イギーの置かれていた環境は可哀想で胸が苦しくなりますね。不衛生なケージの中で、満足な食事も与えられず、辛い思いをしていたのだと思うと切なくなります。今回、イギーが発見されて保護されたのは幸運なことですが、世の中には同じように救いを求めている犬や猫がまだまだたくさんいます。生き物を保護し、適切な治療やケアを受けさせ、毎日の生活の面倒を見るというのは簡単なことではありません。保護活動には多額の資金や人手が必要であり、募金などの善意の支援が必要不可欠です。保護団体の活動をSNSで広めるだけでも大きな力になります。ぜひ今後もこのような活動をいろいろな形で支えていきたいですね。

3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」

4. 今読まれている【日野 いとりのおすすめ記事】3選

4.1 ビニールをかじってからご飯を食べないマルチーズが動物病院へ→吐かせて調べた結果…食べてなくてホッと一安心

            ビニールをかじってからご飯を食べないマルチーズが動物病院へ→吐かせて調べた結果…食べてなくてホッと一安心    

「ビニールをかじってからご飯を食べないというマルチーズ」の動画が、Instagramで注目を集めています。投稿したのは、@yinanobeさんです。飼い主さんが仕事で不在の間にビニールをかじってしまい、ご飯を食べなくなってしまったとのことで、心配になり動物病院を受診したそうです。当投稿は執筆時点で12万回再生されるなど話題となっており、記事後半ではペットの年間医療費についてもご紹介します。

4.2 「石を投げられて怖がっていた2匹の犬」保護され人の優しさや遊ぶ楽しさを知る姿に感動

            「石を投げられて怖がっていた2匹の犬」保護され人の優しさや遊ぶ楽しさを知る姿に感動    

石を投げられ人間を恐れていた2匹の犬。Instagram「@mbwa_wa_africa」が発信する、過酷な状況から保護され心を開いていく感動の動物レスキュー動画を紹介します。先輩犬パメラのサポートで笑顔を取り戻す姿は必見。さらに命を救う現場を支える獣医師や動物看護師の平均年収、国家資格化による待遇のリアルも徹底解説。動物保護の実態や心温まるエピソードに関心がある方必読の記事です。

4.3 「汚れた檻の中に何年も閉じ込められていた犬」保護されてからは外で毎日他の犬たちと遊べる環境に!喜んで駆け回って遊ぶ姿に涙

            「汚れた檻の中に何年も閉じ込められていた犬」保護されてからは外で毎日他の犬たちと遊べる環境に!喜んで駆け回って遊ぶ姿に涙    

Instagramアカウント「@savingharbindogs」で話題の動物レスキュー動画を紹介。約3年間も汚れた檻に閉じ込められていた犬が保護され、希望を取り戻して外で元気に駆け回るまでの感動的な軌跡をお届けします。さらに命を救う現場を支える獣医師や国家資格化された動物看護師の平均年収など、給与に関するリアルな実情も徹底解説。保護犬問題や動物医療業界の現状に深い関心がある方必読の記事です。

参考資料

日野 いとり

著者

日野 いとり

大阪府箕面市出身。電力会社や保険会社での勤務経験を経て、子育てと両立しやすく長年の夢だった在宅WEBライターに。これまで主に女性向け恋愛系メディアや、家庭と子育てに関する情報メディア、話題の商品や人気店の紹介などを中心に幅広く活動している。

現在は片田舎で愛犬と暮らしながら庭いじりをするのが至福の時間となっている。実生活では在宅介護の経験などもあり、自身の経験を踏まえて介護に役立つリアルな情報を発信するサイト「片手暮らしの便利手帳スマラク」を運営。分かりやすく親しみやすい文章で「楽しい時間」と「為になる情報」を発信中(2026年6月26日更新)。

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