ノミダニ予防薬を投与される猫。マダニが媒介する感染症が急拡大している=大阪市で8月1日


ノミダニ予防薬を投与される猫。マダニが媒介する感染症が急拡大している=大阪市で8月1日

 マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が、犬や猫を中心に国内で広がっている。近年は猫の発症例が急増しており、致死率は約6割に上る。命に関わる危険な感染症だが、現時点で有効な治療薬はない。感染した猫を診察した獣医師が死亡する事例も発生し、人に感染するリスクへの警戒が強まっている。

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