露地畑で有機栽培する久松農園の野菜には、土が育む命の香りと旨みがたっぷり。力強い魅力を余すところなく生かしたレシピを教えてもらいました。
「菜の花の香りと たくあんの歯ごたえが楽しく、 箸が進みます。」

〈たこと菜の花のちらしずし〉

【材料(4人分)】
菜の花150g
ゆでだこ120g
久松農園のたくあん(市販品でもよい)70g
すし飯2合分
白いりごま大さじ1
塩適量

【作り方】 
1.菜の花は半分に切る。湯を沸かして塩を入れる。茎を先に入れてゆでてから穂先を加え、茎と穂先を同時にゆであげる。ざるにあけて冷まし、2cm長さに切る。
2.ゆでだこはそぎ切りに、たくあんは1cm角に切る。
3.ボウルにすし飯、白いりごま、菜の花を入れてしゃもじでよく混ぜる。
4.2を加えて軽く混ぜる。写真は、小松菜と宮内菜を使用。1種類でもよい。菜花のない時季はかぶの葉でも。

久松農園ではかぶや小松菜などアブラナ科の茎を「菜の花」として出荷。苦みや辛みが品種で違うのが楽しい。「菜の花は茎で食べる」という久松さんは、菜の花や大根の葉で夕食に菜飯をよく作る。「翌日に食べてもおいしい」そう。ちらしずしには白身魚を使うことが多いが、大久保さんは彩りも考えてたこをチョイス。

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