大晦日の過ごし方は家庭により伝統が違います。外でカウントダウンを迎える人、年越し蕎麦を食べながら、家でテレビを見て過ごす…などなど。

とはいえ、年末の休暇中に家で映画を観ることは、かなりの確立であることでしょう。いや、観たくなるはずです(笑)。 そこで、1人でも家族でも、恋人とでも楽しめる大晦日に観たい映画をここに揃えました。

1.フォー・ルームス(1995)
大晦日、とあるホテルを舞台に物語は始まります。ベルボーイが入る各部屋ごとに、各監督によるストーリーが始まるのです。同映画は、映画監督クエンティン・タランティーノが3人の監督に声をかけたことをきっかけに製作が始まったとされています。

2.恋人たちの予感(1989)
史上最高のロマンチックコメディであるだけでなく、最も最悪な大晦日のシーンも兼ね備えています。1989年のメグ・ライアンの髪型が、どうなっているかも気になるところです。

3.スノーピアサー(2013)
来る2020年を飛び越して、2031年の世界に飛びます。気候変動により人類を乗せた列車での生活を余儀なくされ、地球を一周するごとに新年としてカウントする世界に。しかし、その列車にはカーストがあり、列車の前方車両は富裕層、後方車両は貧困層と分けられ、限られた食料などは富裕層優先となり、貧困層の生活はより苦しいものになっていきます。そこである1人の男性が、指揮者の車両に移動することを決心し、物語は大きく進んでいきます。

4.ため息つかせて(1995)
大晦日、偶然同じ部屋に住むことになった女性4人が、それぞれの恋愛や離婚、仕事に悩みながらも励まし合い、友情を育んでいく様子を描いた作品。ため息をつきながらも、日々奮闘していく彼女たちに勇気をもらえるはずです。

#movie #snowpiercer #fourrooms #waitingtoexhale #whenharrymetsarry #newyearsmovie #holiday #mood #映画 #年末年始 #映画鑑賞 #年末年始の過ごし方

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.