置鮎龍太郎, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=105438 / CC BY SA 3.0

#日本の男性声優
#日本の舞台俳優
#日本のナレーター
#青二プロダクション
#北九州市出身の人物
#大阪市出身の人物
#1969年生
#存命人物
置鮎 龍太郎(おきあゆ りょうたろう、1969年11月17日 – )は、日本の声優、舞台俳優。
青二プロダクション所属。
劇団ヘロヘロQカムパニー所属。
妻は声優の前田愛。
元妻は声優の永澤菜教。
1969年福岡県北九州市に生まれ、小学校3年生の時に親の仕事の都合で大阪府に転居し、大阪府大阪市住之江区にある南港ポートタウンに住んでいた。
父親は置鮎が生まれる前に映画会社に勤めていた時期があり、昔の同僚からアニメのポスターやセル画をもらってくることがあった。
その環境から1つ年上の姉とともにアニメが好きで、劇場用アニメのレコード・ドラマなどをよく一緒に聞いたという。
姉は、アニメに関わっていた時期もあるほど絵の分野で長けていたが、置鮎は絵を描くことよりキャラクターの声真似で遊ぶことに楽しさを見出し、「台詞をしゃべることがおもしろいことだ」と感じるようになる。
大阪府立阿倍野高等学校 進学後の高校1年生の頃に「声優をやってみたい」と考えはじめ、養成所の資料を取り寄せたりするようになったが、経済面から卒業後にしようと思い高校時代はお金を貯めるためにアルバイトをはじめる。
しかし、お金は他のことに使ってしまっていたため、結局親から借りて養成所に通うことになった。
親からは、大学に行くことを勧められたが、目的がなかったため養成所に行くことを決めていた。
当時、大阪にはほとんど養成所がなかったなかでオーディションを受け青二塾大阪校に入塾。
塾内選考で青二プロダクションのオーディションに合格し、大阪から上京する。
合格通知を貰った時は泣いたという。
上京当初は、東京にいた従兄弟の所に上がり込み、部屋を探した。
声優としての初めての仕事は予備校のラジオCM、および花の万博会場を徘徊するリモコンロボの声だとしている。
アニメでの初仕事 は『ドラゴンクエスト』のリリパット役。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のフランツ・ハイネル役で初レギュラー。
初主演はOVA『ダークキャット』である。
テレビアニメでは『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介役が初主役となる。
ぬ〜べ〜は当時の置鮎の「集大成の役」であり「目いっぱい自分を出せた役」、「自分と年齢が近く自然に演じられた」と語っており、終わると聞いたときは泣いてしまったという。
『機動戦艦ナデシコ』では「ZMAP」(伊藤健太郎、真殿光昭、川上とも子、南央美)、『卒業M』では「E.M.U」(石川英郎、神奈延年、阪口大助、緑川光)、『テニスの王子様』では「青酢」(甲斐田ゆき、近藤孝行、皆川純子)、「眼鏡’s」(木内秀信、津田健次郎)、「GIGS」(皆川純子、諏訪部順一、楠大典)、「イケメン侍」(皆川純子、諏訪部順一、永井幸子、楠大典、新垣樽助、細谷佳正)と、出演作品関連のユニットに複数参加している。
2016年から劇団ヘロヘロQカムパニーで、舞台俳優としても活動している。
音域はA〜E♯。
方言は大阪弁。
姉はアニメーター。
死去した塩沢兼人や曽我部和恭、滝下毅、石塚運昇から持ち役の一部を引き継いでいる。
太字はメインキャラクター。
※はWebラジオ番組。
担当俳優 映画 ドラマ アニメ ※はインターネット配信。
※はインターネット配信。

WACOCA: People, Life, Style.

Pin
Exit mobile version