【ボサノバ】いとしのエリー / サザンオールスターズ (Cover) – 大人の夜の癒やし時間に
サザンオールスターズの国民的名曲であり、香港をはじめアジア圏でも愛された桑田佳祐さんの「いとしのエリー」をボサノバ・カバーしました。
張学友(ジャッキー・チュン)らアジアのトップスターや、レイ・チャールズにも歌い継がれる普遍的なメロディを、大人の夜に合うアコースティック・アレンジで。
一日の終わりの癒やし時間や、お酒のお供にゆっくりとお楽しみください。
【Liner Notes】
1979年のリリース以来、日本の音楽シーンに燦然と輝き続ける「いとしのエリー」。
『ふぞろいの林檎たち』の切ない青春の記憶とともに、皆様の胸の奥に深く刻まれているこの曲ですが、その偉大さは海を越え、アジアの音楽シーンにも多大な影響を与えました。
特に熱狂的だったのが香港です。80年代から90年代にかけて、桑田佳祐さんが生み出す洗練されたサウンドは香港のトップスターたちを深く魅了しました。
中でも香港ポップス界の「四大天王」の一人である張学友(ジャッキー・チュン)は、この「いとしのエリー」をいち早く広東語でカバーし、現地の若者たちを虜にしました。他にも黎明(レオン・ライ)といった数々のスターがこぞって桑田メロディを歌い、当時の香港の街角ではエリーの旋律が響き渡っていました。
レイ・チャールズによる『Ellie My Love』の世界的ヒットもさることながら、同じアジアのスターたちが海を越えてこの曲に惚れ込み、歌い継いできたという事実は、桑田さんの紡ぐコード進行とメロディがいかに世界基準の「名曲」であるかを物語っています。
今回は、そんな国境を越えて愛されるマスターピースを、少し肩の力を抜いた大人のボサノバ・テイストでリアレンジいたしました。
原曲の持つ情熱的な響きは大切にしつつ、夕暮れ時から夜へと移り変わる静かな空に溶け込むような、落ち着いたサウンドを目指しています。
間奏では、夜の街角の哀愁を表現するようにサックスの音色も重ねてみました。
カセットテープをすり減るまで聴き、カーステレオで海辺を走ったあの頃の思い出とともに。
あるいは、グラスを傾けながら過ごす静かな夜のBGMとして。
海を越えて愛されたこの新しくも懐かしい「エリー」が、皆様の心にそっと寄り添う一曲になれば幸いです。
#歌謡曲 #JPOP
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