能登半島地震で被災した石川県七尾市で、花壇に花を植えて地域の憩いの場をつくる取り組みが16日に行われ、俳優の常盤貴子さんが小学生と一緒に花を植えました。
「一人一花in能登半島」と名付けられた取り組みには能登島小学校の児童71人と保護者のほか、アンバサダーを務める俳優の常盤貴子さんも参加しました。子どもたちはキバナコスモスやハーブなど、約300株の花を花壇に植えていきました。
この取り組みは公費解体などで空き地が目立ち始めていることから、地域の憩いの場を作ることを目的にしていて、珠洲市や穴水町でも行われています。
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