アイドルユニットのAKB48グループがこのほど、グアム政府観光局から公式インスタグアマーに任命され、NMB48の山本彩(24)、AKB48の入山杏奈(22)、SKE48の古畑奈和(21)、HKT48の朝長美桜(19)、NMB48の太田夢莉(18)、NGT48の荻野由佳(18)の6人が就任式に出席した。

 今年の流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれるなど、若者を中心に人気の写真投稿型SNS・インスタグラム。グアム当局ではインスタ“グアム”としてPR政策を展開しており、多数のフォロワーを持つ同グループに注目。特に山本のインスタはトップクラスとなる72万8000人がフォロー。

 実際にタモンビーチや恋人岬など観光名所を訪れ、ヨガなどを楽しんだ6人。青い空、透明な海を前に「思わず撮られずにはいられない景色がグアムにはあふれてます」(山本)、「空が日本と違う。どこを撮ってもインスタ映える~」(入山)、「初心者がどこを撮ってもきれいなので、おすすめ」(古畑)と大はしゃぎ。山本は「世界中の人が『行きたい』と思えるように発信したい」と責任感を口にした。

 来春には特別選抜メンバーによるグアムでのスペシャルライブも実施予定。詳細は未定だが「せっかくグアムでやるんだからビーチでやってみたいよね」と喜ぶ、さや姉。太田も「暑いですね。でもスコールには気をつけないと」と冗談を飛ばす。

 ビーチと言えば、今年6月の選抜総選挙は沖縄の砂浜で行うはずが大雨で中止になった。太田は「グアムのビーチで総選挙があったら出てみたい」と“リベンジ開催”も熱望。今年は不出馬だった山本も「そういうのもいいかも。(出馬は)その時になったら…」と検討していた。

スポーツ報知

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