
『きみに読む物語』(04)
ライアン・ゴズリング×レイチェル・マクアダムス
21世紀のラブ・ストーリーのアイコンと言えば、
『きみに読む物語』(04)
を頭に浮かべる人が多いだろう。
1940年を舞台に身分違いの恋に苦しみながらも、本当の愛を貫くカップルを演じたライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの繊細で情熱的な演技を観ていると、まさかこの二人の仲が悪かったわけがないと思ってしまうが、撮影中はかなりピリピリしていたという。
そもそもオーディションで役を得たレイチェルと、主演で決まっていたライアンは今作が初対面。
それがいきなり親密な恋の話となってもなかなかケミストリーが生まれず、リハーサルでもお互いにまったくはじけるものがなかったという。
それにしびれを切らしたライアンが、150人ものエキストラがいる前で、ニック・カサヴェテス監督に
「彼女(レイチェル)の代わりに違う女優を呼んで、その子とカメラテストをしたいんだけど」
と、レイチェルをクビにさせようとしたのだ。
レイチェルもそんなライアンの態度にキレて、二人は終始ケンカや言い争いをしていたという。
引用:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150911-00010003-vogue-ent
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