トランプ米大統領は先週、NATO(北大西洋条約機構)事務総長との会談で、デンマーク自治領グリーンランドについて「国際安全保障強化のため、米国が支配する必要がある」と、取得に並々ならぬ意欲を示した。1期目政権でもグリーンランドに言及しているトランプ氏。その背景には中国・ロシアの存在があるという。「天然資源の宝庫」と呼ばれるグリーンランド。中国は多額の投資を行い、レアアースなどの鉱物資源の獲得を視野に入れている。またグリーンランドの大半が位置する北極圏の交易ルートで影響力を高める中国とロシア。こうした中露の動きを牽制するため、グリーンランドに強いこだわりを持つトランプ氏だが、取得の実現性は?
ゲストは、中国の外交・安保政策などが専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏と、米国の政治・外交などが専門の明海大学教授・小谷哲男氏。グリーンランドの鉱物資源や北極圏をめぐる米中露の覇権争いについて議論する。

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