トランプ大統領は施政方針演説でウクライナのゼレンスキー大統領からの書簡を紹介し、ウクライナ停戦交渉に引き続き取り組む姿勢を示した。トランプ政権はゼレンスキー氏との首脳会談の決裂を受けて、ウクライナ支援の一旦停止を発表したが、今後は?また、トランプ氏は、中国、カナダ・メキシコに関税強化措置を発動。さらに、自動車を念頭にEUに対しても25%関税を宣言。トランプ政権と欧州との溝はさらに深まるのか…。また、トランプ氏は演説で、トランプ政権の閣僚で実業家のイーロン・マスク氏を称賛した。しかし、マスク氏が率いるDOGE(政府効率化省)の強引な手法には、政権内からも賛否両論が噴出。多くの訴訟が起きている。さらに、マスク氏はUSAID(米国際開発庁)の誤情報を拡散した上で事実上の閉鎖に追い込み、これにより、主にグローバルサウス諸国の社会的諸問題が危機的状況に追い込まれる事態となっている。
ゲストは、長年にわたり米国政治・外交を追い続けてきた元共同通信ワシントン支局長・春名幹男氏と、現代アメリカ政治が専門の上智大学・前嶋和弘教授。”暴走”とも思えるトランプ政治の行方とマスク氏の”横暴”とも映る言動の背景、果たして「イーロン・マスク」とは何者なのか?その狙いと正体について徹底分析する。
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