1930年代、世界恐慌下のアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返した実在の人物、クライド・バロウとボニー・パーカー。
今も語り継がれる名作映画『Bonnie and Clyde』/邦題「俺たちに明日はない」でも描かれたこの伝説のギャングカップルを題材に、『ジキル&ハイド』『デスノートTHE MUSICAL』ミュージカル『ケインとアベル』などを手掛けた作曲家、フランク・ワイルドホーンが2011年に新たにつくり上げたのが、ミュージカル『ボニー&クライド』。
本年の3月10日より、シアタークリエにて、新演出版で上演いたします。

先日、本公演の製作発表が行われ、クライド役の柿澤勇人と矢崎広(Wキャスト)とボニー役の桜井玲香と海乃美月(Wキャスト)4名が、『ボニー&クライド』のナンバーから2曲披露しました。
本番では見られない、超スペシャルバージョンをお届けいたします!

1曲目:「♪ピクチャー・ショー」
クライドとボニーがそれぞれに、今の貧しい暮らしから逃れて、いつか必ず、ビリー・ザ・キッドやアル・カポネのような大物に、クララ・ボウのような映画スターになってみせると夢を歌うナンバー。

2曲目:「♪残すのさ名前を」
ボニーの協力で刑務所を脱獄したクライドがボニーと車に乗り、逃避行を始める時に、「2人の名前を世界に残そう」と歌う、1幕のラストを飾るナンバー。

劇場でお待ちしております!

ミュージカル『ボニー&クライド』
2025年3月10日(月)~4月17日(木)東京・シアタークリエ
2025年4月25日(金)~4月30日(水) 大阪・森ノ宮ピロティホール
2025年5月4日(日)~5月5日(月・祝) 福岡・博多座
2025年5月10日(土)~5月11日(日)  愛知・東海市芸術劇場大ホール

脚本:アイヴァン・メンチェル
歌詞:ドン・ブラック
音楽:フランク・ワイルドホーン
上演台本・演出:瀬戸山美咲

WACOCA: People, Life, Style.

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