会話のできない自閉症という障害を抱える作家・東田直樹がわずか13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』をドキュメンタリー映画化した『僕が跳びはねる理由』。この度「鬼滅の刃」時透無一郎役などで知られる人気声優・河西健吾がナレーションを務めた予告映像を解禁!
日本人の少年が紡いだ言葉が世界中の自閉症者と家族を救ったー誰も見たことのない驚きと感動の“体感”ドキュメンタリー。
「言いたいことが言えない生活を想像出来ますか?」―原作者・東田直樹の問いかけの言葉から、予告は始まる。
続いて「僕は世界をどう見ているのか。僕の場合は、まず、部分が飛び込んでくる」「今言われたことも、ずっと前に聞いた事も、僕の頭の中ではあまり変わらない」と東田が語るように“たくさんの人たちが見ている風景とはちょっと違って見えている自閉症者の世界や時間軸”をそのまま表現する“逆さまに見える廃墟”“先端だけ見える鉛筆”“ガラスが細かく割れるように聞こえる雨の音”“ランダムに現れる子供時代と大人時代の記憶”などの映像が斬新なカメラワークと感情に突き刺さるような美しさとともに映し出されていく。
その後、絵画に特別な才能を持っていたり、会話ではなく文字盤を使えば意思疎通ができたりするなど、様々な個性を持つ人たちが登場。周囲の人たちが自分たちの少し視点を変えることで、彼らが“普通”と言われる人では感じることのできない喜びを感じていることを知り、「少しだけ僕の言葉に耳を傾けて、僕らの世界を旅して欲しい」という東田の想いが通じていく様子を捉えた映像となっている。
「普通とは?」「個性とは何か」という普遍的な疑問、「会話(=コミュニケーション)の大切さ」「多様性の重視」など…本作を通して、他者と分断されている今を生きる誰もが共感し、問いかけることができるような感動の“体感”ドキュメンタリー映画である。
『僕が跳びはねる理由』は2021年4月2日公開
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