2014年12月27日 16:00 発信地:モスクワ/ロシア

【12月26日 AFP】ロシアの8歳のスーパーモデル、クリスティーナ・ピメノバちゃんは「世界一美しい少女」と
呼ばれているが、母親いわく本人は自分の世界的な人気を全く知らないという。
3歳からキャットウオークに立ち、アルマーニやロベルト・カヴァリのモデルをしてきたクリスティーナちゃんは、
その大きな青い瞳と

魔法のような笑顔で知られ、交流サイト(SNS)のフェイスブックで250万人のファン、
写真共有SNSのインスタグラムで50万人近いフォロワーを獲得している。
「クリスティーナはとても控えめな女の子よ。熱狂的な人気については分かっていない」と母親の
グリケリア・ピメノバさんはAFPの取材に語った。グリケリアさん自らも昔、モデルをしていた。「クリスティーナは
『人気』という言葉を耳にしていないの。家ではその単語を使わないから」とグリケリアさんは語る。

だが大勢のファンがいることとは別に、「ピメノバ現象」は多くの人をハラハラさせたり怒らせたりしている──
彼女の写真は幼い少女にしては官能的すぎるというのだ。骨董品のタイプライターの隣で、ミニスカートをはき
太ももを露わにして座るクリスティーナちゃんの写真について、あるファンは「セクシーすぎるのに幼すぎる」と
コメントした。また別のファンは「子どもらしさを忘れちゃダメだ」と書き込んだ。
だが、グリケリアさんはこういった批判を一蹴する。12月27日で9歳になったクリスティーナちゃんの

ソーシャルメディアのアカウント管理と日々の更新を行っているのは、母親のグリケリアさんだ。「もしも誰かが
写真に異常な反応を示しても、それは私のせいではない」
クリスティーナちゃんが着ているのは子供用の服だけで、モデル写真の撮影でもメークをすることはほとんどないと、
グリケリアさんは反論する。「写真撮影はクリスティーナの人生の中のほんのわずかな時間しか使っていない。
クリスティーナはとても慎重に(仕事を)選んでいるから。そうでなければ、ほとんど毎日仕事をすることになって
いたでしょう」とグリケリアさんは述べた

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