モデルでタレントのダレノガレ明美、お笑いコンビ・ガンバレルーヤが27日、都内で行われた『新ランジェリーブランド発表会』に登壇した。今回、ECを主軸にしたランジェリーブランドFast step社が3人とコレボレーション。一から考え抜いたGARRONE(ガロネ)のこだわりを紹介した。ダレノガレが中心となりデザインや機能性をを考案。ガンバレルーヤが体型ならではの悩みを取り入れ、3セットが完成した。

 3年以上をかけて作ったというダレノガレは「30歳になったときに周りの友達が出産し、太っちゃったり、今までになかった悩みが女子会で話すようになった」と体型やバストケアの話題が出ることが多くなったといい“胸がきれいに見えるブラジャー”を意識して手掛けたという。

 サンプルは100種類以上にものぼり、「洋服とかも作ってきたけど下着は初めて。レース感がわからなくて『このレースだとかわいくならない』とか色合いもすごく大変。結局100種類つくって、ワイヤーのつけにくさはないか、などこだわった。とにかく胸がきれいに見える。きれいに見えて、悩みを作らせないようなブラジャーを作りました」と胸を張った。

 一緒にフィッティングしたというガンバレルーヤの悩みも参考に、よしこは「ブラジャーのワイヤーに肉がのっかって段差ができたり、太ももとかウエストがきつくて。どれを履いてもきつい。こんなに締め付けられるならパンツっているのかなって思うくらい。食い込みにくい素材をつくってくださったりワイヤーも太くやわらかい。付けただけで違いがわかる。付けてるのに裸のようなノンストレスな下着を作ってくれた」と感激した。

 まひるは「私は左右非対称の胸をしまして、IH(カップ)ありまして…」とはずかしそうに自ら明かすと、「大きいサイズのブラジャーがなくて。大きいサイズはかわいい柄がなくて茶色とか地味なものがなくて諦めてスポブラをつけてた。ダレノガレさんに大きいサイズの方でもかわいらしいランジェリーを作ろうじゃないかと。ダレノガレさんが立ち上がってくださって…ホントにかわいいランジェリーをつくってくださった」と感謝した。

 ちなみに、そのランジェリー姿を誰に見せたいか聞かれると、ダレノガレは「悩みを話してくれた友達に意見をもらったので、友達には一番最初には見せたいと思います」と回答。この質問に動揺したまひるは「私もいます…ワラシはいつも夢に出てきて猫背を直してくれる椎名桔平さんに見せたい」と照れながら告白。

 よしこも「私もいます…。私はマイク真木さん。昔から『ビーチボーイズ』というドラマが大好き。この間、トーク番組でお会いしたんですけど『孫が大好き』と言ってくださって。お仕事の後『写真撮らせてください』と。でも、収録で緊張して滑っちゃって、楽屋に行ったらもう帰られてた…。なのでマイク真木さんに見せたいです」と悲しいエピソードとともに意気込むと、ダレノガレも「再チャレンジですね」と応援していた。

 12月4日午後8時から販売開始。

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