能登半島地震の影響で地元を離れ、岐阜県内で合宿中の日本航空高校石川のラグビー部を、日本代表の姫野和樹選手らがサプライズで訪問しました。

 日本航空石川は地震の影響で学校がある輪島市での活動ができなくなり中部大学春日丘高校の支援で岐阜県恵那市にある中部大学の施設で合宿を続けています。

 13日は日本代表で中部大春日丘出身の姫野和樹選手と、日本航空石川出身のシオサイア・フィフィタ選手が激励に訪れ、部員35人にスパイクなどをプレゼントしました。

 「ラグビーで被災された方々に自分たちのプレーをもって感動や勇気、エネルギーを感じてもらうようなプレーをしてほしい。僕自身も頑張りますしお互いが頑張れたらいいなと思う」(姫野和樹選手)

 日本航空石川は現在、北信越大会に出場していて17日には準決勝に臨みます。

WACOCA JAPAN: People, Life, Style.

Pin