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Ado、テレビ初パフォーマンス 金網に囲まれたステージから長髪なびかせ…パワフルな歌声披露
歌い手Ado(21)が2日、日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト2023」(後7・00)に生出演した。テレビ番組でスタジオ歌唱するのは、20年のメジャーデビュー以来初めて。
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総再生回数30億回超えの大ヒット曲「唱」を、パンチの利いた歌声で歌唱した。顔出しを一切行わない、ミステリアスな存在感のAdoは、姿を金網に囲まれたステージでライトは当たらず、背後のスクリーンの明かりなど数少ない照明の中で歌った。表情は見えなかったが、背中まで伸びた長髪が時折、見えていた。
「小学校5、6年生くらいの時に歌い手さんというものに出会って」、中2のころから動画サイトに歌唱動画を投稿。20年に「うっせぇわ」が大ブレークし、一躍日本の音楽シーンのトップに上り詰めた。
歌唱後には「こんばんは。Adoです。初めてのテレビパフォーマンスをご覧いただき、ありがとうございました。引き続き、ベストアーティストをお楽しみ下さい」と視聴者に呼びかけていた。
その後、昨年大ヒットしたアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌「Tot Musica」も、同じ金網ステージから熱唱。最後はシャウトしながらフロアに倒れ込む、圧巻のパフォーマンスを見せた。
総合司会の「嵐」櫻井翔は「いやあ、迫力のステージ…Adoさん、ありがごうございました!」と感激していた。
「ベストアーティスト2023」はスタジオのほか全国各地を中継で結ぶ4時間の音楽特番。36組のアーティストが出演し、この日限りのコラボパフォーマンスも披露した。
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