登竜門「ミスヤングマガジン」で
グランプリを獲得。
人気絶頂期は、雑誌グラビアや
バラエティー番組に
出ずっぱりだった
元グラドルの
小阪有花さん(30)
(旧芸名=小阪由佳)。
「夢だった“保育園の先生”として
3年ほどアルバイト経験を積んだ後、
子どもが笑顔で過ごせる
場所を目指して今年4月、
千葉県市原市にウィズママ保育園』を
開園しました。
園の立ち上げだけでなく
運営にも携わっていて、
週の半分は子供たちと
一緒に過ごしています」
という。
「元芸能人であることを理由に、
勤め先の保育園をたらい
回しにもなりました。
いくつもの園を見てきた経験が
“保育園コンサルタント”
として生きています。
私は現場主義なので、
園では子供たちと一緒に歌ったり
公園に行って遊んだり。
昼食後は歯磨きをさせてから
布団に入れて寝かしつけます。
おやつの時間になったら起こして、
お迎えのお母さんたちを待ちます。
園のプロデュースにあたり、
保育園の先生として現場に入って、
気付いたことを修正していく
形を取らせてもらっています」
開園から半年。
月極め保育20人、
一時保育10人の枠はすべて埋まり、
見学希望も絶えないとか。
園の規模を大きくする
計画も出ているというから、
大成功と言っていい。
ほかにも「フードコーディネーター」
「家族療法カウンセラー」などの
資格を取得し、精力的に活動する
小阪さん。
ずばり、
アイドル時代と比べて
収入は増えた?
「芸能人の収入って高額と
思われがちですけど
本当にピンキリなんです。
私は幸運なことに下積み
時代もほとんどなく、
デビューしてすぐに
『ミスヤンマガ』グランプリを
受賞しました。
それでも、そんなにもらっていたわけ
じゃありません。
収入で言えば今の方が
安定していますね。
と語ってくれた。
待機児童が多い中、
このように保育園を
立ち上げて頑張ってくれるのは、
大変ありがたいと思いますね。
引用:
日刊ゲンダイより
WACOCA: People, Life, Style.