木村拓哉さんが演じるのは、地上にやってきた”地底人”。
地上へ辿り着いた地底人が、日当たりがよく、ミネラルたっぷり（!?）の「便利地、好立地」に感動の声を上げるところから物語が始まります。シリーズでは、地上人（女子高生）との出会いや交流を通して、家や土地に対する考え方に気付きを与えてくれるストーリーが展開。地底人の目線で「じゅうぶん、幸福って？」と私たち地上人へ問いかけます。
■新TV-CFストーリー「地底人現る 拠点」篇 あらすじ
『便利地、好立地。OPEN HOUSE』と書かれた立て看板のそばに座り、なにやら話している女子高生と地底人。「せっかく地底から来たんならさ、庭付き豪邸とかに住みたくない？」という女子高生の素朴な問いかけに、焼き芋を頬張りながら「毎日幸せに暮らせれば十分です」と答える地底人。「またなんかいいこと言ったなキミ〜」といたずらっぽく笑う女子高生に対して、腑に落ちない表情で「普通です」と返す地底人でしたが、女子高生が間髪入れずに発した「そこが素敵！」という言葉に驚き、食べていた焼き芋をゴクリと飲み込みます。好意的な反応が嬉しかったのか、友好の証として地底印の焼き芋を女子高生に分けてあげる地底人。女子高生は「なにこれ食べれんの……？」と不審がりながらも、意を決して勢いよく焼き芋にかぶりつきます。「意外にもうまい地底人のさつまいも」と歯に衣着せない女子高生の感想に「“意外にも”は余計なんだよ」とツッコミながら、地上人との親睦を深める地底人なのでした。
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