【ラグビー】「人生初!!!!」レッドカードで退場となるリーチ・マイケルの瞬間に批判殺到‼許せない🔥 【日本代表２２―２４サモア代表】

【ラグビー】「人生初!!!!」レッドカードで退場となるリーチ・マイケルの瞬間に批判殺到‼許せない🔥 【日本代表２２―２４サモア代表】
リーチ札幌凱旋試合で「人生初」のレッドカードで退場…「もうやったな、と思った」
リーチ札幌凱旋試合で「人生初」のレッドカードで退場…「もうやったな、と思った」

◆ラグビー　リポビタンＤチャレンジカップ・パシフィックネーションズシリーズ　日本代表２２―２４サモア代表（２２日・札幌ドーム）

今年初のテストマッチに臨んだ日本代表は、Ｗ杯フランス大会（９月８日開幕）１次リーグ同組のサモアに２２―２４で敗れた。前半６分にロック、アマト・ファカタヴァ（ＢＲ東京）の代表デビュー戦トライで先制したが、１０―３の同３０分にＮＯ８リーチ・マイケル（ＢＬ東京）が代表戦で自身初のレッドカードを受けて一発退場。残り５０分を１人少ない状態で戦い、ＰＧで加点し２２―１７で迎えた後半２３分、トライ、ゴールを決められ逆転負けした。２９日は大阪・花園ラグビー場でトンガと対戦する。

　高校時代を札幌で過ごしたリーチは、初の凱旋試合に気合十分だったが「人生初レッド」で退場に。残り５０分をぼう然と、グラウンド横の椅子に座って見守った。「自分の気持ちの下がりはチームにとっても良くなかったかな。ハーフタイムは真っ白。もうやったな、と思った。でも顔に出さないでポジティブにいるべきだなと反省してます」と反省した。

　これまで代表通算７８試合で、カードはデビュー戦の２００８年１１月の米国戦からイエローが４枚のみ。７９試合目で初めてのレッドカードだった。故意に高く入ったわけではなく「アクシデント」とはいえ、ハイタックルに厳しい状況で「見た瞬間、これはレッドだと思った」と認めざるを得ないプレーだった。

　今後は３試合の出場停止が確定し、軽減措置が取られるか、さらに出場停止処分試合数が増えるかはワールドラグビーの判断に委ねられる。「違う形でチームに貢献できるように、こういう時にどうチームに貢献するかも、自分の中のいい経験」と受け止めていた。
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