中国は急速に軍備増強を進め、北朝鮮は異例の頻度でミサイル発射実験を繰り返す。日本を取り巻く、東アジアの安全保障環境は一層厳しさを増している。
こうした東アジア情勢の一方で、いま連日のようにミサイル攻撃を受けているのがウクライナだ。ロシア軍は民間やインフラ施設など、ウクライナ全土にミサイルを撃ち込んでいる。
日本は、安保関連3文書を改定し、敵の基地などをたたく「反撃能力」の保有や防衛費の増額にかじを切った。もし、ミサイルで攻撃されるという脅威が身近に迫ったら─。その時の備えは万全なのか?
ウクライナ戦争の教訓から、日本のミサイル防衛の在り方を徹底検証する。

WACOCA: People, Life, Style.

Pin
Exit mobile version