東佐枝子
演 – 矢田亜希子
東貞蔵の一人娘。東家で箱入り娘として育てられ、フランス語の大学院に通学する。両親の持ってくる縁談を「結婚相手は自分で見つけます」と煙たがっている。父をはじめ、大学病院で働く医師の姿に疑問を感じている。その中で患者と真正面から向き合う里見の姿を見て、特別な感情を抱く。しかし、里見からは妻の友人だ、とはっきり告げられる。第二章の裁判では遺族側の弁護士の援護をする。
控訴審勝訴後は、関口から自分の道を歩んでいってほしいと退職をいい渡され、財前の死後は彼のように、父のように、そして里見のように強く生きると里見に言った。

WACOCA: People, Life, Style.

Pin
Exit mobile version