🔶竹内まりや ちょっと懐かしい15曲
00:00 恋の嵐
04:34 プラスティック・ラブ
09:18 シングル・アゲイン
13:39 Your Eyes
16:47 カムフラージュ
22:12 純愛ラプソディ
26:50 告白
31:42 夏のモンタージュ
35:58 今夜はハーティーパーティー
40:49 返信
45:29 駅
50:17 終楽章
54:56 FOREVER FRIENDS
59:15 明日のない恋
1:03:01 人生の扉

🔸歌詞は文字数がオーバーしてしまいますので、各曲を歌詞、プチ情報を入れて
個々で配信しています。良かったら見て下さい。

🔶曲プチ情報
🔹「恋の嵐」
竹内まりやの13枚目のシングル。
1986年3月25日にアルファ・ムーン(ワーナーミュージック・ジャパン)より発売された。
「恋の嵐」はTBS系金曜ドラマ『となりの女』の主題歌として使用された。
3連の軽いリズムが印象的な明るい曲である。
歌詞の内容は女性の不倫であるが
それを感じさせない点が特徴である。
竹内はアルバム『Expressions』のライナーノーツにて、多くの不倫をテーマにした
楽曲の発端が「恋の嵐」で、当時この曲が主題歌となったドラマの雰囲気を歌にしたら
このような作品が出来たと綴っている。

🔹「プラスティック・ラブ」
1984年発売の6thアルバム『VARIETY』の収録曲として発表された。
発売当時のレコードの売上は1万枚以下であったが、竹内まりや作品の中でも
特別な人気を誇る楽曲。

🔹「シングル・アゲイン」
竹内まりやの18枚目のシングル。
1989年9月12日にアルファ・ムーン(ワーナーミュージック・ジャパン)より発売された。
日本テレビ『火曜サスペンス劇場』の8代目主題歌(1989年6月6日 – 1990年9月18日)であり
竹内まりやのロング・ヒット曲かつ、シングル・レコードがリリースされた最後の作品。
交際中の男性が自分以外の女性と結婚した後に離婚して再び「独身」(シングル・アゲイン)に
なったという噂を聞いた時の揺れる複雑な女性の心情を描写した楽曲。
竹内の楽曲では珍しく、歌謡曲然としたアレンジとなっている。
累計売上は53.9万枚。
1989年度の有線ランキングで最多リクエスト賞(年間1位)を獲得。
竹内の代表曲のひとつとなり、この曲から次々とヒット作を生み出していくこととなる。

🔹「Your Eyer」
山下達郎が1982年に発表したアルバム『FOR YOU』収録曲のカバーで、まりやが達郎の曲を
カバーするのは初。
元々は達郎がまりやのために書き下ろした曲であり
ディレクターの宮田茂樹に却下されたのを機に達郎が自らのレパートリーとしていた。
事実上、それまでは達郎がセルフカバーし、31年越しの楽曲提供が実現したことになる。

🔹「カムフラージュ」
竹内まりやの27枚目のシングル。
1998年11月18日にワーナーミュージック・ジャパンより発売された。
デビュー以来19年11か月の歳月を経て、初めて週間シングルチャートにて
初登場1位を記録した(1週。それまでは「シングル・アゲイン」の2位が最高)。
次のシングルチャート1位の達成はそれからさらに21年1ヶ月後(2020年1月13日付の1週)
「いのちの歌」までかかる事となった。
これはシングル首位獲得に関するインターバル最長記録ともなっている。
ドラマ『眠れる森』が高視聴率だったこともあり、累計で46.3万枚の大ヒットを記録した。

🔹「純愛ラプソディ」
「シングル・アゲイン」に次ぐ売上を記録した。
「純愛ラプソディ」は、竹内まりやの24枚目のシングル。
1994年5月10日にMOON RECORDSより発売された。
それまで最高セールスだった「シングル・アゲイン」を上回り、累計で89.6万枚を売り上げる
自身最大のヒット・シングルである。
同1994年の4月から6月期に放映された日本テレビ系ドラマ『出逢った頃の君でいて』の
主題歌として制作され、ドラマの内容に沿う形で「ポジティブ」な不倫の歌に仕上げている
楽曲である。
日産自動車「セフィーロ」のCMソングにもなり1994年から1995年まで使用された。
B面の「約束」は中森明菜への提供曲のセルフカバーである。

🔹「告白」
竹内まりやの19枚目のシングル。
1990年9月18日にMMG(ワーナーミュージック・ジャパン)より発売された。
「シングル・アゲイン」に続いて、『火曜サスペンス劇場』の9代目主題歌
(1990年9月25日 – 1991年10月1日)に採用され、大ヒットした曲。
かつての恋人から、電話越しに再び愛を打ち明けられた女性の揺れる心情を描写した楽曲。
今作から8cmCDとシングル・カセットの2形態のみでの発売となった。
累計売上は38.5万枚。

🔹「夏のモンタージュ」
みつきの3rdシングルである。2008年7月30日発売。
楽曲提供は竹内まりや。
1曲目はドラマ30『夏休みスペシャル ナツコイ』の主題歌
2曲目は「元気を出して」のカヴァー。

🔹「今夜はHearty Party」
竹内まりやの25枚目のシングル。
1995年11月20日にEW JAPAN(ワーナーミュージック・ジャパン)より発売された。
前作から1年5ヶ月ぶりのシングル。
「今夜はHearty Party」は、若者が友達同士で集まって楽しい夜を明かすといったイメージの
クリスマスの時期にぴったりのパーティー・ソングである。
ケンタッキーフライドチキンから皆んなで盛り上がっているパーティーの絵コンテを見せられ
それを元にカイリー・ミノーグなどを意識したユーロビート系の楽曲を製作しようと
考えたらしい。
歌詞の最後の方では「キムタク」が登場するが、これは楽曲製作当時に「あすなろ白書」に
出演していた、木村拓哉を見て思いついたという。
そしてここから発展し、木村本人に何か演ってもらえればシャレが二重になって面白いという
ことで、ダメ元でジャニーズ事務所に依頼したところ、あっさりと快諾。
数日後木村が独りきりで、自動車運転にてスタジオへやって来ている。
冒頭の台詞である「ねぇ、パーティにおいでよ!」は、木村本人から10テイクほど録音された。

🔹「返信」
竹内まりやの32枚目のシングル。
2006年9月6日にワーナーミュージック・ジャパンより発売された。
約5年ぶりのシングルであり、作品を発売するのもカヴァーアルバム『Longtime Favorites』
以来3年ぶりである。
「返信」は、映画『出口のない海』のための書き下ろしで、重く悲しい思いを秘めながらも
力強く前へと向かうことや人を思う気持ちの大切さを表現したミディアムバラードである。
佐橋佳幸が参加しており、彼の奏でるスパニッシュ・ギターもこの曲の特徴である。

🔹「駅」
中森明菜の楽曲。竹内まりやが作詞・作曲を手掛け、中森明菜へ提供した楽曲で
1986年発売の中森のアルバム『CRIMSON』に収録された。
この中森のアルバムの中でも好評な曲であったが、翌1987年に竹内まりやがセルフカバーして
シングルとしても発売し、これによって一般的に広く知られるようになった。
かつての恋人の姿を駅で偶然見かけた女性が、隣の車両に乗り、降りるまでの間そっと彼のこと
を見続ける、という切ない恋の情景をマイナーコードにのせた「駅」は多くの人々の支持を獲得
し、他の歌手もその後カバーするなど人気曲になった。

🔹「終楽章」
薬師丸ひろ子通算11枚目のシングル。
1988年3月30日に発売された。発売元は東芝EMI(ユニバーサルミュージック)
作詞・作曲は、薬師丸のシングルとしては初めてとなる竹内まりや。
B面曲は薬師丸本人が作詞・作曲を手掛けている。

🔹「Forever Friends」
92年のアルバム『クワイエット・ライフ』に収録された1曲で、
離れていても
いつでも心がつながっている女性同志の友情について
歌われています。
山下達郎いわく「90年代に入るあたりから、まりやさんの書く歌の世界は、
友人や夫婦といった
短な題材が増えていった」ということで、
この曲も、まさにその代表的な1曲といえます。
エンディングでビートルズの名曲
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」の
フレーズが引用されているのは、山下達郎さんのアイデア。

🔹「明日のない恋」
竹内まりやの34枚目のシングル。
2007年3月7日にワーナーミュージック・ジャパンより発売された。
収録曲全てが日本テレビ系の火曜日21時に放送された『火曜サスペンス劇場』と
『火曜ドラマゴールド』の主題歌として使用された曲である。
『火曜ドラマゴールド』最後の主題歌を担当することを記念して『火曜サスペンス劇場』で
主題歌として採用されたヒット曲「シングル・アゲイン」と「告白」をリマスタリングして
カップリング扱いで収録し「ベスト・マキシシングル」という触れ込みで緊急発売された。

🔹「人生の扉」
竹内まりやの35枚目のシングル。
2007年8月8日にワーナーミュージック・ジャパンより発売された。
CDジャケットの題字は、竹内まりやのリクエストで俳優・緒形拳が手掛けている。
協和発酵(現協和発酵キリン)CMソング。
テレビ東京系 新春ドラマスペシャル『娘の結婚』主題歌。

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