『厄年・本厄・厄払い』について簡単に解説させて頂きました。
更に深くご理解されたい方は、「深掘偏」もご視聴下さいね😄
(👇厄祓いについて「深堀編」は、こちらからどうぞ👇)
◆真成寺では随時ご祈祷を受け付けております。
(ご祈祷お申込の方は👇こちらをご参照ください)
https://gyokurenzan.shinjoji.nichiren-shu.jp/kitou/kitou.htm
▼厄除けはいつまでという期限は明確にはありません。
目安はあります。
目安❶元日(1月1日)~旧正月・節分までです。
節分というのは立春(2月4日)の前日ですよね。
昔は立春から新年、年の始めと考えられていた。
清々しく新年のスタートを切ろうと考えられて厄払いに御来寺される方が一番多いかもしれません。ただし、節分・旧正月が過ぎても厄除けのご祈祷は受けられます。
目安❷自分の誕生日に合わせて御来寺される方もおられます。
「思い立ったら吉日」という諺もあります。人それぞれです。ご自分のタイミングでお寺に御連絡頂ければ良いのではないかと思います。
年末の12月になって厄払いに御来寺される方もおられます。今年の厄は今年の内に思われてのことかもしれません。
民俗学的に、厄払いの基本は「贈与」といわれています。それはつまり、誰かに厄をもらっていただく、という考え。
厄年の人が餅撒きをしたり果物や菓子を配ったり、家々をまわって芸を披露し、金品を受け取って、厄をひきとってくれる芸人もいたといいます。
例えば今なら、身近な家族や友人に、ごちそうするのもひとつの手。楽しい食卓を囲んで笑えば、厄も落ちていくというものです。調子がどうにも出ない時こそ、周囲への感謝の気持ちを、お忘れなく。
*「お守りを持ち歩く」という習慣は、平安時代に貴族の間で広まりました。
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