将棋好きアイドルSKE48・鎌田菜月がドラフトを予想 藤井聡太王位・棋聖には「レジェンドを引き連れてほしい!」/将棋・ABEMAトーナメント
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あの熱い戦いに、将棋好きアイドルもまた胸を踊らせる。昨年、プロ将棋界初の団体戦として話題を呼んだ「第3回AbemaTVトーナメント」。今年は「第4回ABEMAトーナメント」となり、参加チーム数は12から15に増えた。この団体戦、最大の注目ポイントと言っていいのが、棋士が棋士を選ぶドラフト会議。棋風、年齢、同門、同郷…。どんな組み合わせになるのか、ファンにとってはなんとも予想しがいのあるコンテンツだ。「将棋名鑑」の表紙も飾ったことがあるSKE48・鎌田菜月も、この大会のファン。前回大会で楽しんだポイントを振り返りつつ、ドラフト予想にも挑戦した。

 持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算という超早指しのフィッシャールールに、3人1組の団体戦。過去の将棋にはない斬新さだらけの大会だった。戦前は「早指しは若手有利」という“定跡”通りと思われていたが、開けてみれば森内俊之九段、久保利明九段、木村一基九段といった50歳前後のベテラン棋士が大活躍した。

 鎌田菜月(以下、鎌田) 正直、去年チーム予想をした時は、若手の先生が早指しだからもっとぐいぐい行くかと思っていたんです。でも始まったら、そんなこともなくて。森内先生が鬼のように強いとか、木村先生もこんなに早指しいけるんだとか。藤井聡太先生(王位・棋聖)が連勝した時は「来たよー!」という感じでしたが、それに勝った広瀬章人先生(八段)もすごかったですよね。
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