映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が、それぞれ4月23日、6月4日より2作連続で全国ロードショー。
第1作目『るろうに剣心』の撮影が開始した2011年から10年となる今年2021年に、ついにシリーズ最後の『るろうに剣心 最終章The Final/The Beginning』が公開を迎える。この度、『るろうに剣心』シリーズ10周年記念プロジェクトが始動。10年間の歴史が一目でわかる、『るろうに剣心』シリーズのオールキャストが集結した“10周年メモリアルバナー”が完成。“THANK YOU FOR YOUR LOVE OVER THE LAST TEN YEAR 2011-2021”とメッセージが書かれ、お馴染みの神谷道場メンバーをはじめ、過去作3作品に出演していた、吉川晃司演じる鵜堂刃衛、香川照之演じる武田観柳、綾野剛演じる観柳の手下・外印、そして藤原竜也演じる志々雄真実や福山雅治演じる師匠・比古清十郎らの姿が収められている。今回の「最終章」の新キャストである、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・雪代縁や有村架純演じる雪代巴、先日解禁した高橋一生演じる桂小五郎らも立ち並び、総勢たるメンバー22名が一堂に集結し、圧巻のビジュアルだ。
剣心を演じる佐藤健は、「完成した作品を観て、大きな達成感、満足感がある。ただ、本当の区切りは無事にこの作品が公開されて皆さんの元に届くまでだと思うので、それまで緊張感を緩めずに走り抜きたい。もちろん終わってしまう寂しさもありますが、その寂しささえも皆さんと共有できたら嬉しい。」と、今回立ち上がった10周年記念プロジェクトへの意気込み語り、10周年メモリアルバナーについても、「10年間の歴史がわかるので、懐かしんでもらいたい。そして最新作を楽しんでもらえたら。」とコメント。
少しでも多くの方に“感謝の気持ち”を届けるべく、巨大な10周年メモリアルバナー80枚に直筆でサインをし、そのサイン入りバナーを劇場へお届けする壮大なプロジェクトを実施。体育館に敷き並べた巨大バナー1つ1つ丁寧にサインを行った。80枚の中にいくつかに、「おろ。」や「完結でござる。」などが書かれたレアバナーもあるという。

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