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【赤西仁の男前な英語勉強法】

赤西仁さんはある雑誌のインタビューでこのようなことを言っています。英語がむちゃくちゃ好きか、どうしても英語を身につけなければならない環境に身を置けば誰でも英語はできるようになる。英語で勉強すべきは1にも2にも単語だと思います。単語を覚えればあとはそんなに困らない。そして最後のこの言葉にしびれました。

「俺は文法と恥は捨てた…」

<文法を捨てる>

実は英語がペラペラになるために文法を完璧にする必要はありません。というか文法から勉強するやり方が間違っているのです。例えば、あなたは日本語の「未然、連用、終止、連体、仮定、命令」を正しく説明できるでしょうか?恐らく何十年日本に暮らしていようと、意識的に文法の勉強をしなければいくらネイティブでも説明することは困難だと思います。

ではバイリンガルの方々はどうやって英語が話せるようになったのか?それは彼らが音で英語を覚えているからです。音で英語を覚えると面白い現象が起きます。そう、彼らは”a”と”an”の違いを文法的に答えることができないのです。それでも”an apple”や”an orange”と言いますし、”a pen”や”a teacher”と言います。

これは正しい英語をひたすら「音」として覚えることで身につけた感覚です。赤西仁さんも正しい英語をひたすら真似ていたために自然と”正しい文法”を身につけていったのです。つまり英会話学習において「文法は重要だけど、順番は後」だということがここからわかります。

<使わない表現は無視した>

赤西さんは芸能活動をなされている方なので、政治・経済・金融・歴史・教育・・・その他諸々の専門知識を英語で喋れる必要はありません。必要なのはオーディションの際に使う英語であり、歌詞を書く際に使う英語であり、日常生活で必要な英語であり、インタビューで質問に答えるための英語なのです。

かなり的を絞って必要な英語だけをひたすら頭の中に、体に口に覚えさせていったのではないでしょうか。話さなければいけない状況で自分の英語が通じればいい。自分の表現したことが伝わればいい。って思って勉強している人と、漠然と英語が喋りたいって人とではその習得スピードに歴然な差がうまれることは誰にでもわかります。

<英語を楽しみながら勉強した>

英語はもちろん言語なので、学び始めたらゴールなんてありません。つまり英語学習を続けられる人は英語それ自体が好きでないと続かないということです。その点、赤西仁さんは英語が大好きだと聞きます。彼は英語を勉強している時も特に苦痛はなかったとおっしゃってます。俳優としても夢があるようですので、今後も楽しんで英語を極めていくでしょう。

<実際に赤西仁がやったこと>
・バイリンガルな友人の英語を聞いて真似をした
・間違った英語でも気にせずアウトプット
・映画を字幕なしで何度も見た
・洋楽を聞きまくった
・知らない単語はその都度調べて覚えた

参考:http://thisisenglish.jp/

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