これまで福島県の復興や魅力の発信に力を注ぐTOKIO。新たなプロジェクトが着々と進んでいる。
TOKIOのメンバーが”夢”を実現し、みんなで育てていく『TOKIOーBA』(福島県西郷村)
約8万平方メートル・東京ドーム約2個分の広大な敷地を使い”夢”を実現し、みんなで育てていく。合言葉は「さぁ、ここでなに作ろうか」
まだ、この場所に何が作られるかすべては分かっていない。ただTOKIOの3人が開拓する予定地には、それぞれのビジョンが見えていて、リーダー・城島さんの予定地には「畑つくろうかな?」の文字。そして、国分さんは「秘密基地」や「ツリーハウス」
その他には、すでに国分さんのアイディアを形にした「ブランコ」や、松岡さんが考えた「井戸の水くみ」体験などが出来るようになっている。
また、草むらで作られた迷路は、整地に関わった庭師のアイディアを形にした。草が生い茂っている間だけの期間限定。
----------
10月6日、TOKIO-BAと福島県が協力して行う初のイベント(10月22日・23日開催)に向けた準備のため、国分さんがやってきた。
国分さんが名前を考えた『フクシマBAルシェ』は、県南の9市町村などのブースが設けられるほか、特産品の販売や工作体験などが予定されている。
イベントのコンセプトは「手作り」
国分さんは、訪れる人だけでなく出店する人にも思い出を作って欲しいと考えている。
国分太一さん・:「家に持って帰ってもマルシェとTOKIOーBAを思い出すような。そんなマルシェづくりが出来たらいいなと思っていますね。来てくれたお客さん手を働かせて、思い出を持って帰るみたいな。そういうコンセプトも入ったらいいな」
----------
【フクシマBAルシェ】は、福島県西郷村のTOKIO-BAを会場に福島県が主催する初めてのイベント。レイアウトなどは国分さんが担当する。
会場では、県南地方の9市町村などが自慢の特産品を販売。また白河ダルマの絵付け体験や、TOKIOーBAのブースでは木の枝に飾り付けをするワークショップなども予定されている。
さらに、福島県産食材を使ったメニューを販売するキッチンカーも。
イベントは10月22日・23日の二日間で開催される。
詳しくはTOKIO-BAのアプリをご覧ください。
WACOCA: People, Life, Style.