大リーグのトレード期限が迫る中、

大リーグ専門局「MLBネットワーク」の

看板記者ジョン・ヘイマン氏が1日(日本時間2日)、

エンゼルスが大谷翔平投手を

「放出しないことを決断した」

と自身のツイッターで報じた。

 
ヤンキースから獲得のオファーがあったが、

エンゼルスは申し出を断り、

大谷をトレードで放出することなく、

これまで通りにエンゼルスで

プレーすることになったという。

自身の記事も添付し「二刀流のスーパースター

大谷翔平に本気のオファーを出した数球団の中に

ヤンキースがいたが、エンゼルスがこの素晴らしい

二刀流選手を手放す可能性はゼロになった」と報じた。

オファーを出した球団にはホワイトソックス、

パドレスも含まれていたという。

トレードに難色を示したのは

アート・モレノ・オーナーだという。

同氏は「現在、チームはトラウト、レンドンの

両主砲を故障で欠き、下位に低迷しており、

さらに大谷まで失いたくない。

大谷はFAになるまであと1年ある」と記した。

大リーグのトレード期限は米東部時間2日

午後6時(日本時間3日午前7日)に迫っている。

大谷を放出するかもしれない理由の第1は

「巨額の契約が待ち構えていること」だ。

「今後選手生命を脅かすような怪我がなければ、

史上最大の“引っ張りだこ”FAになるだろう」

と紹介されている。

ただエンゼルスは既にトラウト、レンドン、

イグレシアスの3人に、1年あたり

計9000万ドル(約119億円)を超える額を

払うことが決まっている。

さらに大谷の新契約は「控えめに見積もっても

年俸3000万ドル(約39億7000万円)」

になると考えると、チームの年俸総額の6割以上を

ロースターのわずか15パーセントの選手に

払うことになってしまう。

結果、「エンゼルスは大谷がFA権を得る前に、

延長を説得できる可能性はほとんどなく、

争奪戦で最高額をオファーできる

可能性も低い」と結論付けている。

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