
スカーレット・ヨハンソン主演『ブラック・ウィドウ』の初映像となる特報が全世界で解禁となった。
本作は、世界歴代興行収入でNO.1記録を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)で、衝撃の決断を下した人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。ずば抜けたスキルを平和のために役立て、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍。美しさと強さを兼ね備えたブラック・ウィドウは、観客のみならずアベンジャーズのメンバーからも人気を博すキャラクターだ。それだけに『エンドゲーム』で彼女が下した決断は、世界に衝撃を与えていた。
今回、到着した特報は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後からの時期を背景に、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの「私には何もなかった」という印象的なセリフで始まる。孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウが、アベンジャーズとしての使命にたどり着き、「色々あったけど、もう過去から逃げない」と、大きな争いの裏で自分自身と向き合う覚悟をしている様子が描かれている。
また、ナターシャが「妹」と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つ初登場のエレーナ(フローレンス・ピュー)と戦う、まるで自分自身と組み合っているかのような格闘シーンも登場。さらに、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれるヒーローらしかぬぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、妹のエレーナが食卓を囲む、“家族の再会”シーンも映し出される。しかし、その様子は感動の再会とは言いがたく、どこか不穏な空気も……。
“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウの謎に包まれた過去と秘密の一端が垣間見え、『エンドゲーム』で彼女を失ってしまったファンにとっても嬉しい初解禁映像となっている。
2021年7月8日公開
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