亡きガイド仲間遺作の紙芝居 ツアー客に披露(2013/05/12)北海道新聞

小樽観光ガイドクラブ(倉重紀久男会長)のメンバーが、昨年秋に亡くなった佐藤清副会長の遺作となる紙芝居を、北海道中央バス(小樽)の歴史散策バスツアーで観光客に披露している。佐藤さんは生前、観光案内用の資料を手作りし、ほかのメンバーに提供してきた。紙芝居のお披露目を心待ちにしていたが、昨年10月に69歳で病死した。小樽と北前船物語」と題した紙芝居は、北前船が道内にもたらした文化や遺産を小樽の歴史とともに紹介。19枚あり、佐藤さんが絵を描き、写真を貼り付け、文章を書いた。(5月23日付朝刊小樽・後志版に掲載)
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