道央自動車道 08:岩見沢SA→砂川SA(北海道)

🗾 道央自動車道の起点である大沼公園ICに入ってから、およそ6時間が経過しました。岩見沢SAを出発した時点で時刻は16時を過ぎ、周囲はすでに暗くなり始めていました。正午頃から、この先の砂川エリアは吹雪の影響により一時「通行止」となっていましたが、幸いにも解除され、走行を続けることができました。美唄付近を過ぎる頃に日没を迎え、空知地方の平野部は一気に夜の景色へと変わっていきます。砂川SAに到着する頃には辺りはすっかり暗くなり、「雪」と「闇」による緊張の強いられる走行となりました。

⏱ タイムスタンプ
00:00 岩見沢SA(岩見沢市)
03:22 三笠市
05:44 三笠IC(三笠市)
07:13 美唄市
15:53 美唄IC(美唄市)
21:43 茶志内PA/BS(美唄市)
32:40 奈井江町
29:57 奈井江砂川IC(空知郡 奈井江町)
30:50 砂川市
39:35 砂川SA/SIC/GS(砂川市)

📸 2025年12月撮影

通過する市町村

1)岩見沢市
岩見沢市は、北海道空知地方の南部に位置する中核都市で、石狩平野の東縁に広がる内陸の街です。市街地は比較的平坦な地形に形成され、周囲には農地や丘陵地が広がっています。岩見沢市は、北海道有数の豪雪地帯として知られ、冬季の積雪量は道内でも特に多い地域のひとつです。その一方で、除雪体制や都市インフラが整備され、雪と共存する生活文化が根付いています。農業が盛んな地域でもあり、米や小麦などの生産を通じて空知地方の農業を支えています。

2)三笠市
三笠市は、北海道空知地方の南部に位置する内陸の市で、石狩平野の東側、丘陵地と山地に囲まれた地域に広がっています。かつては炭鉱の町として栄え、北海道の近代化と産業発展を支えた重要な拠点のひとつでした。三笠市は、明治期以降に石炭産業を基盤として急速に発展し、最盛期には多くの炭鉱と関連施設が集積していました。現在では炭鉱はすべて閉山していますが、旧炭鉱施設や鉄道遺構などが保存されており、北海道の炭鉱遺産を伝える歴史都市としての側面を持っています。三笠市立博物館をはじめ、産業遺産を活用した地域づくりが進められています。地形的には平坦な市街地は少なく、緩やかな丘陵と山あいの地形が続くのが特徴です。周囲には農地や森林が広がり、現在の三笠市は農業と観光、そして歴史資源を活かした地域活動を中心に成り立っています。

3)美唄市
美唄市は、北海道空知地方の中部に位置する内陸の市で、石狩平野の中央部に広がる平坦な地形が特徴です。市内には石狩川水系の河川が流れ、肥沃な土壌に恵まれた農業地帯として発展してきました。かつて美唄市は、三笠市と同様に炭鉱の町として栄え、北海道の近代化とエネルギー供給を支えた重要な地域のひとつでした。最盛期には多くの炭鉱と炭住(炭鉱住宅)が立ち並び、人口も大きく増加しました。現在では炭鉱はすべて閉山していますが、旧炭鉱施設や記念碑、公園などが整備され、炭鉱の歴史を今に伝えています。現在の美唄市は、農業を基幹産業とする地域へと姿を変えています。稲作を中心とした農業が盛んで、空知地方を代表する穀倉地帯の一角を担っています。また、ハクチョウの飛来地として知られる宮島沼は、自然景観と生態系の面からも高い価値を持ち、市の象徴的な存在となっています。

4)奈井江町
奈井江町は、北海道空知地方の中部に位置する内陸の町で、石狩平野の北部に広がる平坦な地形が特徴です。町内には石狩川水系の河川が流れ、周囲には水田や畑作地帯が広がる、典型的な空知地方の農村景観が見られます。奈井江町も、かつて炭鉱産業によって発展した町のひとつで、周辺地域とともに北海道のエネルギー供給を支えてきました。現在では炭鉱は閉山していますが、その歴史は町の成り立ちや地域文化の中に受け継がれています。一方で、現在の奈井江町は農業を基盤とした町へと転換し、稲作を中心に安定した農業生産が行われています。

5)砂川市
砂川市は、北海道空知地方の中部に位置する内陸の市で、石狩平野の北部に広がる平坦な地形を基盤としています。市内には石狩川水系の河川が流れ、周囲には農地が広がる、空知地方らしい開けた景観が特徴です。砂川市は、かつて炭鉱産業によって発展した都市のひとつで、周辺の奈井江町や歌志内市とともに、北海道のエネルギー供給を支えてきました。最盛期には炭鉱関連施設や住宅が集積し、空知地方有数の産業都市として栄えました。現在では炭鉱はすべて閉山していますが、その歴史は市の成り立ちや都市構造の中に色濃く残っています。現在の砂川市は、農業と商業、そして広域交通の拠点としての役割を担っています。市内では稲作を中心とした農業が行われる一方、国道沿いや市街地には商業施設が集まり、周辺市町村を含めた生活圏の中心として機能しています。

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