北海道小樽市~愛知県刈谷市 平成12(2000)年8月26~27日

北海道小樽市~愛知県刈谷市 平成12(2000)年8月26~27日

北海道小樽市~愛知県刈谷市 平成12(2000)年8月26~27日、
マイカーで帰省し、再び戻る時に撮影、小樽~新潟間は新日本海フェリーに乗船。 
撮影したビデオカメラは、この年の4月に4台目として新品で購入した、ソニー製の
DCR‐TRV225という形名の8ミリビデオカメラです。 

私は約20年間、愛知県に住んでおりましたが、三度ほどマイカーで愛知~北海道を
走りました。 平成6(1994)年8月、平成7(1995)年8月、そして、この時5年振りでした。 
ちなみに、初めてのマイカー帰省をした平成6年の時は、2台目のビデオカメラが
故障していたため、撮影することができなかったということを未だに後悔しております。 

愛知から北海道の往きの時は、青森まで車を運転して行ったため、青森~函館間をフェリーで
乗船するのみで、それ以外は国道を走行。一部、新潟と青森のみ高速道を利用するという
ルートというか、コースを決めて帰省していました。 
しかし、帰りは疲れるので、平成6(1994)年と平成7(1995)年は、2年連続で、岩内~直江津の
フェリーを利用して愛知へ戻っていました。
それですと直江津から愛知まで国道を走行して、大体、約8時間で帰れるからです。 
この平成12年、5年振りにマイカーで帰省しましたが、それまでと同じように、岩内からの
船に乗ろうと思っていたのですが、岩内~直江津のフェリーは、残念ながら「休航中」と
なっておりました。 
調べますと、平成11(1999)年に休止となっていて、現在は岩内フェリーターミナルも解体され、
この航路自体も運航されておりません・・・。 
そのため、この時に初めて、小樽~新潟の新日本海フェリーに乗船したのです。 
岩内~直江津の時、2年連続で「特等ルーム」の個室を利用して乗船していました。 
しかし、この時の小樽~新潟のフェリーでは、個室が取れなくて、二等寝台での利用。
乗船客が多かったのと、私の寝台の周りでは、若い人達が多くて騒いでいてうるさかったり、
暑かったということもあって、船内では3時間ほどしか眠れず、新潟からの車の運転中も
眠くて、疲れていたということもあり、長野県浪合村で仮眠。
更に愛知県稲武町~足助町の間で渋滞、また更に眠くなってまた仮眠して帰ったため、
帰宅が遅くなりましたが、マイカーでの帰省、無事に終わりました。 
運転中に、ハンズフリーで友人などと通話している場面もありますが、
一部、音声を編集している場面もありますので、ご了承下さい。  

北海道には8日間も滞在しておりましたが、平成12(2000)年8月26日、北海道小樽市出発。 
マイカーからの小樽市内の撮影は、私の妹がフェリーターミナルまで見送ってくれたので、
撮影は私の妹です。  
新日本海フェリー小樽港10時30分発、新潟行きに乗船。 
8月27日 5時30分、新潟港入港。 
『ビデオに記録されていませんが、新潟港FT→国道8号→新潟県三条市→長岡市→柏崎市』→
中頸城郡大潟町(現・上越市)→上越市→国道18号→中頸城郡妙高高原町(現・妙高市)→
『ビデオに記録されていませんが、長野県上水内郡豊野町(現・長野市)→信州中野IC→
上信越道→更埴JCT→長野道』→筑北PA→岡谷JCT→中央道→飯田IC→国道153号→
下伊那郡浪合村(現・下伊那郡阿智村)→下伊那郡根羽村→愛知県北設楽郡稲武町(現・豊田市)→
伊勢神トンネル→東加茂郡足助(あすけ)町(現・豊田市)→
『ビデオに記録されていませんが、県道39号→豊田市松平橋→国道301号→豊田市内→
国道155号』→知立市→県道51号→刈谷市 

乗船、仮眠、休憩などを含めて、約36時間の旅。 
往きは、青森~函館間が超高速フェリーの利用で、33時間でしたから、行きも帰りも、
左程変わらないという行程時間でした。 帰りの走行距離は、512キロ、給油は合計94ℓ。 
往きは、走行距離1,126キロ、給油合計150ℓでした。 
帰りは、往きとの乗船距離、走行時間が違うのでそういう結果です。 

愛知県刈谷市~北海道余市町(往きの時/8月16~18日)
愛知県刈谷市~北海道余市町 平成12(2000)年8月16~18日

また、動画での市区町村名は当時のもので、これ以降、合併などにより変更されています。 
あと、この頃高速道路には「ETC」なるものがまだありませんでした。この年の翌年から
利用が開始されるのですが、まだこの頃の料金所というのは、支払いで渋滞したものです。 

ご覧頂きまして、ありがとうございました。

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