【地理雑学】つまりフォッサマグナって何?わかりやすく教えて!/甲州街道/国道20号/中部地方/山梨県/長野県
国道20号・フォッサマグナ編
日本列島を折り、割る!フォッサマグナとは? はい、ドラレコ風景を次々に雑学解説する動画、今回は国道20号フォッサマグナ区間です。 フォッサマグナとは!? 今日はそれを追っていく回です! フォッサマグナの詳細、フォッサマグナと八ヶ岳、最後は諏訪湖とフォッサマグナの関係について調べていきます。 今回も、地理調査に徹底的に時間を割いて、丁寧に仕上げました。 今回も脚本詳しめ、音声はなつきでお送りいたします。 ではでは、国道20号フォッサマグナ区間へGO! はい、今回は甲府市からスタートです。 いま、国道140号を越えました。 今走っている場所は、甲府市の中心部から西へ、そして少しだけ南に寄ったあたり。 ここを通る現在の国道20号は「甲府バイパス」と呼ばれていて、街の南側をぐる~っと回り込むようにして走っていきます。 一方、かつての旧甲州街道は、北側の甲府市中心部をまっすぐ抜けるルート。 現在国道411号や国道52号に指定されている道筋です。 そしてこの甲府バイパス、2車線で開通したのが1972年、4車線化が完成したのが1974年、昭和49年です。。 出来てから半世紀、さすがは県庁街付近のバイパスです。 ロードサイド店がすごいですね! ですが、見事な平地です。 この甲府盆地のでき方に関しては、前回の動画でも触れました。 しかし、何度見てもすごい。 ここまで立派で巨大な盆地はどうやってできるんでしたっけ? 今わかっていることをまとめると… 甲府盆地へ溜まっている土砂は、なんと1000m以上とも! 「基盤」と言われるもともとあった地盤に到達するまで、1000m掘らないと届かないわけです。 今走っている甲府盆地は、標高250m~300mです。ということは…? そう、海より深い場所に「基盤」が沈み込んでいるんです。 そして、西の巨摩(こま)山地、東の御坂(みさか)山地が堰(つつみ)となってダムのようにせき止められている。 バケツに土砂が溜まったような形になっているわけです。 「え? ってことは、1000m級の深い湖…海があったってこと?」 いいえ、そうではなく、最初は底が浅いバケツだったんです。 地盤がもともと沈んでいたところに、薄く土砂が溜まっていったわけです。 その後も地盤が沈み、土砂が堆積し、地盤が沈み、土砂が堆積し…を繰り返します。 バケツが深く成長していくわけです。 その溜まった土砂の重さも手伝って、さらに沈降スピードが増したとも考えられています。 ダイナミックな話です。 山ができ、堰ができ、土砂が溜まったという単純な流れではなかったんです! すごい…! あ、荒川(あらかわ)です! この川は昇仙峡から流れ下り、南、車の左手側で笛吹川と合流します。 昇仙峡といえば奇岩! 切り立った崖「覚円峰(かくえんぽう)」等が有名です。 そう、溶岩由来の岩です。 溶岩なので硬く、浸食されても周りが崩れることなく、どんどん深く深く、川の水流が岩を切り通していくのです。 このダイナミックな溶岩の地盤、その誕生の要素の一角に、あの「フォッサマグナ」が関係してきます! フィリピン海プレートが伊豆半島など様々な島を乗せて、本州に次々に衝突しました! その時、フォッサマグナ地域、特に南部に強烈な圧力がかかります。 そして、フォッサマグナの下、地殻深くに海水、水分が入っていき、マントルと反応し、マグマが生まれます。 そのマグマが地殻浅くまで侵入し、固まった。 しかし、フォッサマグナとフィリピン海プレートの地殻変動は続きます。 関東山地は隆起を続け、浸食され、やがて固まったマグマが地表に姿を現すんですね。 そして、それがさらに浸食された姿が、昇仙峡なのです。 フォッサマグナ。 一体この正体は何なんでしょう? 櫛形(くしがた)立体… 由来はわかりませんが、恐らく2003年に南アルプス市と合併前にあった「櫛形町(くしがたまち)」へアクセスできる道、 あるいは櫛形山方面へアクセスできる道との立体交差、という意味かと推測します。 その櫛形山も、またフォッサマグナと関係があるんだそうです。 う~ん、フォッサマグナってそもそも何なんでしょう? ここまで来たら、今現在推測されていることをまとめてみましょう! まずごくごく簡単に結論から言うと、日本を真っ二つに割る「溝」なんです。 位置は、新潟県の糸魚川市から、諏訪湖を通って、静岡市の中心部を通る、大断層線… 無数の断層が集まったライン… これを、糸魚川静岡構造線(いといがわしずおかこうぞうせん)、略して「糸静線(いとしずせん)」と呼ぶのですが、その西から… 諸説ありますが、有力なラインが柏崎から千葉へ抜ける「柏崎千葉構造線」の東の区間、 つまり、おおよそ関東から新潟の広い範囲を「フォッサマグナ」といいます。 フォッサマグナの西側、北側の日本列島は「中生代から古生代」の地層なのに対し、フォッサマグナの範囲内は「新生代」の地層。 しかも、新生代の中でも新しい地層なんです。 これが、日本を真っ二つに割った証拠だとされるんですね。 本州になる部分が、真っ二つに割られ、引き裂かれ、海の底になった真ん中のフォッサマグナ部分に土砂が堆積したわけです。 「え? でも今山だらけだよ! 関東とか新潟!」 そうなんです。 海の底になった後、また地殻変動のステージが変わるんです。 大陸プレートなんですが、現在実は二つくっついていると考えられていて、 それが北米プレートと、ユーラシアプレートなんです。 そのプレート二枚の境界付近がフォッサマグナなんです。 それが現在「圧し合っている」と考えられており、その圧で逃げ道を失った地殻、 フォッサマグナ部分が褶曲し、ぶちゅっと押し出されて「日本アルプス」などの高い山脈群ができたんです。 そして、フォッサマグナの南部は南部で、ダイナミックな地殻変動が起きています。 フィリピン海プレートの存在です。 伊豆半島が本州南へ衝突したのは有名な話です。 ですが、山梨の櫛形山をはじめとした「かつての島」もフィリピン海プレートに乗ってぶつかっていたんです。 次々に島が大陸プレートの端へぶつかると… こちらもフィリピン海プレートに圧され、南部のフォッサマグナ部分の地殻も褶曲し、 ぶちゅっと押し出されて南アルプスの山々が形成されるんですね! そう、海底に溜まった新生代の土砂、フォッサマグナ部分の土砂が、改めてぶちゅっと地上に現れたわけです。 なるほどね~ だから日本列島の真ん中だけ、新しい地層なんですね。 なんとなくしか分からなかったフォッサマグナが、掴めた気がします! このフォッサマグナの話題、この動画の最後、国道20号の最終地点の諏訪湖まで繋がっていきます! お見逃しなく! あれ、登っています! もしや、甲府盆地に山? と思ったら、山すそまで来ていました! 地質学的には段丘堆積物とのこと。 恐らく、昇仙峡にも影響を与えたとされる「黒富士(くろふじ)」や「茅ヶ岳(かやがたけ)」という火山が削られて、その土砂が堆積してできた段丘だと推測できます。 おお~、前方開けています。 この大きな谷が、諏訪湖まで続いています。 右が黒富士(くろふじ)や茅ヶ岳(かやがたけ)、そして八ヶ岳の火山がある方角で、 左側が赤石山脈とその手前の山地、巨摩(こま)山地です。 国道20号も、もう少し走ると「糸静線」にぐっと近づきます。 おお~、正面の山は、甘利山(あまりやま)でしょうか? 鳳凰三山(ほうおうさんざん)でしょうか? そして、画面右側、雲の上に浮かぶ複数のとんがった山、あれが八ヶ岳です! おお~、幻想的ですね~ あ、右側、韮崎平和観音です! そして… その後ろ、丘になっているようですね… 観音像、まるでタイタニックの船首でのワンシーンみたいです! あの丘なんですが、とうとう来ました! 八ヶ岳の岩屑なだれ堆積物(がんせつ なだれ たいせきぶつ)の地層なんです。 八ヶ岳の山体崩壊の地層が出てきました! 釜無川と、塩川(しおかわ)が、丘の両サイドを削って、舟の船主のような形になっています。 あ、右の山、新府城(しんぷじょう)跡です。 岩屑なだれ堆積物が、韮崎からずーっと続いていますね~。 壮大ななだれです。 そして、釜無川も雄大です! この辺りももちろん、右の丘は岩屑なだれ堆積物です。 山のように見えますが、100mほどの丘です。 このなだれの丘を越えた先は、北杜市役所があります。 そこには釜無川と並行して塩川が流れており、その土砂が堆積した氾濫原が広がっていますね~ あ、この下、徳島堰の水路が流れています! 徳島堰!国道52号でも出てきました! この徳島堰の水路が、南におよそ20㎞の流れていき「南アルプス市」御勅使川(みだいがわ)扇状地の桃源郷を育んでいます。 けっこう距離があります! 大武川(おおむかわ)を渡りました。 少し地形を見ておきましょう! 釜無川はこの国道20号の右手側を流れていて、そこへ大武川が合流する感じです。 大武川と、この先の尾白川(おじらがわ)が扇状地をつくっており、その真ん中に島状の「中山(なかやま)」が飛び出しています。 そして、右側を見ると、小さめの山が連なっているように見えます。 これも先ほどから連なる岩屑なだれの丘で、段丘状になっている八ヶ岳の山すそです。 地形図を見ると面白いですね! 右の岩屑なだれのほうが段丘状に崖が残っているのに対し、左の方は比較的滑らかな扇状地となっています。 鮮明に左右の違いが分かります。 尾白川(おじらがわ)です! すぐ横に釜無川が流れていて、現在 合流地点のそばを走っています。 そして、花水坂(はなみずざか)を登ると… 台ケ原(だいがはら)と呼ばれる段丘へ。 両脇が川の河岸段丘の2段目です。 一旦釜無川と別れ、尾白川沿いを走ります。 おお~、ここは美しいですね~ 左がなだらかな丘、右がごつごつした丘になっています。 右側に見えるごつごつした山すそを、釜無川が流れています。 下教来石(しも きょうらいし)ですね! この辺りから糸静線(いとしずせん)と国道20号が重なり始めます。 右側が新生代、左側が中生代から古生代ですね! この辺りから、左側も山すそを走り始めます。 地形も見事ですが、地質図も見事です。 中央構造線…諏訪湖から飯田市へ向かっているラインは、フォッサマグナよりさらに超古代のものなので、今はとりあえず置いておいて… 緑や青のラインが縞々になってぐにゃりと曲がっていますね。 これが、古生代から中生代の付加体です。 付加体とは、海底の土砂が、海洋プレートが大陸プレートに沈み込む際、はぎ取られて、大陸プレートの端っこに溜まる土砂のことです。 日本列島のほとんどは付加体でできています。 ということは? 日本海側に行くほど、古い付加体、太平洋側へ行くほど、新しい付加体ということになります。 まるで年輪のように付加体が溜まっていくわけです。 それが、そう、伊豆を中心に上へ押し込まれているのが見て取れます。 異様な感じです。 そうです、これが伊豆半島をはじめとした、フィリピン海プレートに乗っかった島々が列島へ押し込まれた証拠でもあるんです! 見事な地質図です! おお~、美しい氾濫原ですね~ 前方からかすかに段々畑になっているのも美しいです! そして、急に標高を上げ始めました! 立場川(たつばがわ)、この川はまだ釜無川の支流、富士川水系です。 おお、そしてつづら折りですか! 甲府を越えて初めてですか? そして、一挙に標高を挙げて、富士見峠です! 峠越え! ですが、諏訪から韮崎へ続く谷から出たわけではありません。 谷の中の小さな峠越えです。 この富士見峠ですが、八ヶ岳の岩屑なだれによってできた峠なのは、ほぼ間違いないとされています。 谷を分断した岩屑なだれ… ということは…? 「もしかして、諏訪湖の水、八ヶ岳が崩れる前は、現在の天竜川方向ではなく、富士川(ふじかわ)方向へ流れていたのでは?」 可能性は十分あります。 諏訪湖の南岸の標高が、およそ760m。 そして、富士見峠を挟んで「道の駅 蔦木宿(つたぎじゅく)」が反対側の760m。 そして、甲府盆地へ向けて標高を下げていきます。 そこには釜無川が流れています。 そう、現在の地形だけ見れば、可能性は十分あります。 昔はどうだったのでしょう? まず、諏訪湖はいつできたのでしょう? これ、国土交通省や地理院地図など、信頼できるところで言及しているのが、13万年前と、120万年~150万年前。 Wikipediaでは260万年以上前とも言われています。 ばらつきがあります。 そして、八ヶ岳の東から南斜面、こちら側の谷に山体崩壊を起こしたのが、およそ20万年前だと言われています。 「諏訪湖ができたのは13万年前」という一説を除けば、地質年代としての整合性も取れます。 この説、「証拠はないが、可能性は否定できない」というラインだそうです。 宮川(みやがわ)です。 釜無川・富士川水系から天竜川水系に変わっています。 富士見峠が天竜川と富士川の分水嶺なんですね! あ、木舟(きぶね)交差点です。 木舟の由来は、船着き場…とも言われています。 諏訪湖が近づいてきました。 ですが、諏訪湖の船着き場、こんなに上流に? 標高を調べてみました。 木舟地域はおよそ標高820m。 諏訪湖南岸は標高760m。 その差、60mです。 なるほど、60mであればそこまで…? とも思ったのですが、60mというと、およそ20階建てのマンションぐらいの高さ。 けっこうあります。 そして、諏訪湖の水位は、時代によってけっこう変わっていたとする説もあります。 氷河期は降水量が減り、水位が下がる。といった感じの気候変動説です。 実際に、縄文時代の遺跡が面白いほど諏訪盆地の外縁に集中して分布しているんです。 すくなくとも、縄文時代には5m~20m前後は水位が高かったようです。 ですが、木舟(きぶね)付近は60m差です。 もしかしたら、諏訪湖の船着き場ってわけではなく、川を下って諏訪湖へ荷物を運ぶための、「川の船着き場」があったのかもしれません。 昔は「水運」「舟運」が地域発展の肝でしたもんね! トンネルを抜けると…? うわ~、諏訪盆地です! さあ、最初のあたりで言った、諏訪湖とフォッサマグナの関係へ切り込んでいきましょう! まず、地質図を見てください。 諏訪湖の南に、赤い複数のラインと、青い複数のラインが走っている部分があります。 その青と赤の境界が、「中央構造線」です。 この前国道151号でやりました! 「日本列島は割れている」のサムネです! その中央構造線を簡単に説明すると、 「列島が姿を現す前、超古代にできた大陸プレートの断層」…です。 その超古代の巨大断層が、現在も列島に刻まれているんですね。 フォッサマグナができるずっとず~っと昔のお話です。 その中央構造線なんですが、フォッサマグナ上にもかすかに残っているのが見えますか? 諏訪湖の北、断層の黒いラインと、それに沿う形で深い青色が僅かに走っています。 そのかすかな青いライン、それが中生代の地層で、そこから続く見えないラインで、中央構造線がフォッサマグナに埋まっている状態で走っていると考えられています。 ですが…その中央構造線… 諏訪湖で南北に、かなりズレています。 そして、今度は糸静線を見てください。 諏訪湖の南で二手に分かれています。 北側はこの地図でははっきり見えませんが、岡谷市付近でまた一本に戻っていきます。 今の話をまとめると… 中央構造線は南北にずれていて、糸静線は諏訪湖で2本に分かれている。 これが何を意味するか? 元は、諏訪湖はなく、糸静線は一本線だったんです。 それが、糸静線を境にフォッサマグナは北へずれ、古生代から中生代の西日本列島は、南へずれ… その間の諏訪湖部分に、ぽっかり穴が開いたわけなんです。 現在は土砂が溜まって浅い湖になっていますが、少なくとも500m掘らないと硬い岩の層まで届かないという調査結果も出ているそうです。 長い年月で、土砂が数百m溜まり、諏訪盆地と、諏訪湖ができたというわけなんだそうです。 甲府盆地もダイナミックでしたが、諏訪盆地も違う意味でダイナミックでしたね~ ちなみに、60mって、どのくらい? 木舟交差点のお話ですね! ビル一階を3mと仮定すると、 あの鉄塔よりもう少し高い程度でしょうか? ちなみにあのNTT電波塔は、標高は諏訪湖南岸とほとんど同じです。 大社通りです。 こちらは諏訪大社・四社のうちの下社(しもしゃ)、春宮(はるみや)と秋宮(あきみや)があります。 なぜ4社に分かれているのか、諸説あります。 もともと上社と下社で別れていたという説もあり、明治時代に統合されたともいわれています。 日本最古級の神社で、古事記にも登場するほどなんだとか。 すごいですね! では、塩尻峠を越えたら、松本盆地へ入って終点、高出交差点で国道20号走破です! 国道20号はいかがでしたか? 東京編から山岳編は、主に旧甲州街道と地形について追ってみました。 山岳編で地形色が強くなり、最後の「フォッサマグナ編」は完全に地形を追う回となりました! 調べていて勉強になりましたし、とにかく動画を作っていて面白かったです! と、次回予告の前に、もしも地元の方がいらっしゃったら、 「ここの渋滞はヤバイ!」とか「ここのグルメはうますぎる」なんてことを、ぜひコメントで教えてくださいね! こんな感じで、のんびり、ですがしっかり地理雑学お届けします。 次回も気になる方は、チャンネル登録しておくと、お勧めに表示されやすくなりますよ~ 次回は国道142号を走ります。 〇旧街道と新国道を徹底比較!地形との関係は? 〇トンネル両脇の山頂がまっ平!?どういう地形なの? 中山道最大の難所も、いまや文明の利器でスーッと一瞬! そんな道を、地形と旧道、そしてバイパスの関係から追いかけていきます。 小さな地理雑学も、積み重ねると壮大な何かが見えてくる…! 気がします。 ではでは、動画のご視聴ありがとうございました。 なつきがお送りいたしました~。ばいば~い。
フォッサマグナとは何なのか、視覚的にもわかりやすく解説!国道20号甲州街道を走りながら、アップダウンや地形を見ながら解説しています。
〇フォッサマグナの詳細
〇フォッサマグナと八ヶ岳
〇諏訪湖とフォッサマグナ
他、「交通・道路・路関連雑学」をテーマにテンポよく解説!
■■以下雑学、地理案内一覧
【地形】甲府盆地はどうできた?今現在わかっていることをまとめた!1:37
【地形】フォッサマグナと昇仙峡の関係?3:46
【地形】つまり、フォッサマグナとは何?分かりやすく教えて!5:55
【地形】韮崎観音と岩屑なだれ、八ヶ岳のなだれ!11:52
【地形】大武川、尾白川と岩屑なだれのコントラストが美しい15:04
【地形】地質図でフォッサマグナを確認しよう!18:09
【地形】かつて諏訪湖は天竜川ではなく富士川へ流れていた!?21:31
【地形】木舟交差点の名前の由来が本当なのか?調べた!24:27
【地形】諏訪湖の出来方。甲府盆地に匹敵するダイナミックさ!25:56
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6 Comments
読み間違いや言い間違い、変換ミス、表記の揺れなどにはできる限り注意を払っていますが、雑学や画像の情報量が多く、また更新の都合上、デバッグに十分な時間が取れない場合があります。
もし内容を他でご紹介いただく際は、ぜひご自身でもう一度ファクトチェック・ご確認いただけますと安心です。
また、万が一誤りや気づいた点などありましたら、コメント欄で私や皆様と共有していただけるととても助かります。
あと、足あとにコメントも大歓迎ですので、ぜひ残していってくださいね~
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以下、参考リンク
山梨県:甲府盆地の地下構造調査
https://www.hp1039.jishin.go.jp/kozo/Yamanashi7/mokuji.htm
甲府盆地-高山で囲まれ扇状地で埋められた沈降域
https://dil.bosai.go.jp/workshop/06kouza_kankyo/pdf/33_kofu.pdf
甲府盆地の形成過程に関する一考察
https://yamanashi.repo.nii.ac.jp/records/4745
諏訪市遺跡分布図
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/14567
茅野市遺跡分布図
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/10689.pdf
諏訪盆地の中央構造線のくいちがい
https://mtl-muse.com/mtl/aboutmtl/suwabasin/
フォッサマグナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A
ぶちゅっと☆
楽しかったです!
毎回、「詳しめ」を楽しみにしています。一箇所だけ30:47頃 琵琶湖>>>諏訪湖 かな。
フォッサマグナはラテン語で大きな溝という意味、と言うのが直感的に分かりやすいですかね。 16:43 台ヶ原は宿場町ですが、北杜市の辺りは中央本線と離れるので通る機会がなく行ってみたいと思っています。短冊状の町ですが、地元府中も旧甲州街道沿いの再開発地域から少し外れたところに短冊状のマンションが結構あります。
サントリー辺り 取り締まりよくヤッテル