広島電鉄「広電西広島駅停留所」 700形 705号 日赤病院前 広島市西区西広島駅~日赤病院前 #広島 #広島県 #広島市 #広電 #西広島駅 #停留場 #路面電車 #広電路面電車
広島電鉄700形電車(ひろしまでんてつ700かたでんしゃ)は、1982年に広島電鉄で登場、在籍中の路面電車車両である。
広島電鉄700形電車 (2代目)。
広島電鉄「広電西広島駅停留所」 700形 705号 日赤病院前 広島市西区西広島駅~日赤病院前 #広島 #広島県 #広島市 #広電 #西広島駅 #停留場 #路面電車 #広電路面電車
20250823 @akibingo
製造所 アルナ工機
主要諸元
軌間 1,435 mm
車両定員 91(着席37)人
車両重量 20.00t
全長 13,500 mm
全幅 2,450 mm
全高 3,990 mm
台車 NK201(701-707)
FS-85(711-714)
主電動機 HS314-Ar(701-707)
TDK8568-A(711-714)
主電動機出力 52kW
搭載数 2[1]基 / 両
駆動方式 吊り掛け式(701-707)
平行カルダン式(711-714)
歯車比 59:14=4.21(701-707)
67:11(711-714)
制御装置 ES-116-A-M 間接式(701-704)
ES-119-A-M 間接式(705-707・711-714)
制動装置 HRD-1 電磁直通空気制動(701-707)
備考 全金属製
両数:11両
概要
市内線専用車としては、550形以来27年ぶりに量産された路面電車である。1980年に試作された3車体連接車・3500形の実績を基に軽快電車のスタイルを取り入れて造られた、全長13.5mの単車体構造の大型ボギー車で、正面運転台に大型一枚窓を採用した前中戸車で、中戸は120cmの大型両開き戸を採用している。また、両手式ワンハンドル制御器による間接制御を3500形に引き続き採用。その後の、広電の標準仕様になっている。車内は、高さが10cm上がったことと、冷房機器の張り出しがないため、視覚的に広く感じられるようになっている。モーター流用車の701-707の1両あたりの単価は、約5,200万円になっている。車体はアルナ工機で製造された。
増備途中に駆動方式の変更が実施されたことから、仕様の相異なる2つのグループが存在する。
705-707
1983年(昭和58年)に3両製造された。足回り関係は、701-704と共通だが、正面の方向幕が拡大され、ブレーキ灯が新設された。また、制御装置も『ES-119-A-M』に変更され、永久並列制御方式となり加速性が向上している。運転台周りのレイアウトも若干変更(降車知らせ灯など)され、方向幕制御盤も単動方式から駒指定方式となっている。
現在2022年から全車両にシングルアームパンタグラフが設置されている。
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電車かっこいい❤