北海道八雲町熊石地区(旧熊石町)で開催された根崎神社の例大祭の様子です。
慶長11年(1606)5月16日に乙部村八幡神社の神主宇田播磨守豊島が当神社の祭儀を初めて行ったとあり(北海道神社庁HPより)現在まで400年以上この地区に代々継承されているお祭りです。(根崎神社は来年420年を迎えます。)
毎年8月13日から15日に開催され、山車8台が町内を巡行します。
今年は西浜地区の『源氏山』が先山でした。
北海道江差町の姥神大神宮渡御祭に並ぶ北海道最古のお祭りの一つでもあります。
熊石地区の人口は年々減り少子高齢化が進み、どの町内も山車の引き手不足になっています。
この動画を見て、熊石地区の出身者がひとりでも多く帰省しお祭りに参加して欲しいという思い、このお祭りを10年後20年後100年後まで後世に残していきたいという思いで投稿しています。
八雲山が多めになりますがご了承ください。