一般社団法人小樽青年会議所(木村年宏理事長)は、今年6月に70周年を迎え、終戦80年と合わせて、8月29日(金)・30日(土)の両日、小樽観光船ターミナル(港町3)の駐車場と2階ホールで、平和の尊さや戦争の悲惨さを体感する平和記念事業を開催した。
若い世代に、実際に使用された戦闘機のレプリカや当時の写真、資料パネルなどを通じて、戦争のリアルと平和の大切さを体感的に学べる機会を提供する催しを企画した。
駐車場では、実際に使用された日本軍の戦闘機「零式艦上戦闘機」と「震電」の等身大のレプリカを展示。映画「ゴジラー1.0」に使われた戦闘機は、この震電を参考に映像化されたもの。