【大津・穴太】仲哀天皇産湯の水とされる霊水を求めて…【高穴穂宮】
大津市穴太にある新興住宅地「湖の美が丘」の近くに、仲哀天皇産湯の水とされる霊水があります。昭和初期ごろまでは、多くの人がこの水を求めたようです。なお、関連事項として、穴太には、高穴穂宮という宮居があったという伝承がありますので、動画の後半では、高穴穂宮跡とされる場所も紹介します。主要参考文献は、『大津市史』です。
#大津市 #滋賀県 #京阪電車
0:00 イントロ
1:17 湖の美が丘方面へ
3:23 仲哀天皇産湯の水
6:00 高穴穂宮
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4 Comments
産湯の水復活はいいですが、水の出口は竹などにしてほしかった
プラスティックの筒では味気ない気がします。
ここって確かアニメの聖地でもあった様な😅
この近辺(滋賀里)で古墳の発掘調査に参加した事がありますが、このエリア一帯が古墳時代後期の古墳群が数多くあり、古墳からはミニチュア炊飯器や高度な細工技術を持った宝飾品、床下暖房設備のオンドルが見つかっており、武器類があまり出てこなかった事から平和的かつ外交的な力で勢力を維持出来る中国東北部(旧満州)から朝鮮半島を経由してやってきた渡来系の人が暮らしていたと考えられます。動画のご説明通り、高穴穂宮についての考古学的な裏付けは無いのですが、琵琶湖西岸がかつて和邇氏の勢力範囲、仲哀天皇の奥さんである神功皇后も息長氏で米原を中心とした和邇氏と関係のある豪族。古墳時代後期にこの辺りに知恵のある豪族が暮らしていた事までは分かります。
琵琶湖は40万年前から現在の位置にあるらしい。この周りに人間が最初に住み始めたのは当然だろうね。洪水に気をつけて山あいに住むは水に魚も果実も有り生活は容易だったのかな。穴太の名前も良いな、穴太衆は戦国期からか。