【南会津の誇りを造る】楽しんで生きる姿を地元の子どもたちに見せたい。裕高さんが秘める熱い「クラフトマンシップ」について教えていただきました!|南会津町・会津酒造 渡部裕高さんインタビュー!
一周の毛福 福編集長の小笠原は斗です。あ津の渡辺博です。 よろしくお願いします。 はい。ということで、え、ま、先ほどまでは倉県学ご案内いただいたんですけれども、これはインタビューということで、え、渡さんにご登場いただきました。色々お話伺えればと思います。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。改めてちょっと自己紹介からお願いしてよろしいでしょうか? はい。はい。渡辺博と申します。倉に帰ってきて 8 年目になります。今は作り全般とその他営業な経理と色々事務作業とやりながらクラに入っております。よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。ご兄弟でま、されてらっしゃるという 肩書きとしては1000 そうですね。はい。 はい。ということで、え、8年前ですか? 8 年前です。はい。 己己紹介していきましたも非常に色な背景持ちの方だというのは、ま、これまで何回かお話伺っても聞いてますけど、今日さっき太さんの話が出てきたんですけど、なんとここで落合されたという そうですね。 落語家の顔も持って僕じゃすませ。僕が落語したんじゃなくて、 あ、そうなんです。落語会を開かせていきたという。 そういう意味か。ちょっとかじってたとか。 あ、全く。 全く。 はい。全くないです。 くない。ま、まずこの我々が座っているところね、すごいかっこいいんですけれども、いりの前のね、素敵な場所を使わせていただいてますが、クでも倉の歴史をざっと聞きはしたんですけれども、ちょっと改めて清たさんの方からも 伺わせてもらってい。 はい。はい。ありがとうございます。うち実は本家がありまして、本家は味噌醤油を作っていたクラーになります。 その本家から約330年ぐらい前にこちら の今のこの場所に上昇症という形で坂倉が 立ちました。今お座りいただいてるん ところとかが1番最初にできた建物になっ ておりまして、で、昔はこの空間だけで 酒作りもあったし、ここで調場と言って、 ま、事務所的なものがここにあって、で、 その辺に番当さんがいてみたいな昔ながら の形で作っておりました。歴史としては 330 年ぐらいまでここに坂倉が立ってで徐々にこう明治からより大きくなっていって今えっとご覧いただいた坂倉の方がちょっとずつこう増えていったというような経緯になってます。 うん。ありがとうございます。で、最初帰ってきた時も一時的に帰ってくるだけのつもりだったですもんね。 そうです。 よく覚えていただいてそ まあね、あの税理師を目指されてて ええそうですね。はい。 そうなんですよ。なんですけどつの間にか うん。 比び人になってました。 ああ。はい。 の方から聞く話とかに影響された部分も はい。あ、もちろんそれはありますね。 あ、 あと単純にお酒美味しいなと ああ、 あんまりこうアルコールは強くないんですけど、味はすごく美味しいなと思って、あ、ちょっと単純に楽しい、作ってて楽しいなと思って。この作ってる中で感じる楽しさってどんなところですか?はい。 教科書通りに行かない部分 がすごく多々ありまして、例えばあの福島県の聖書アカデミーっていうところが あるんですけど、そこで基本的なところとかはすごくしっかりこう教えていただけるんですけど、倉に帰ってきた時に同じことを例えばやったとしても同じ結果にならなかったことが結構あって、 それはやっぱりこの倉の特性であるとか、その環境の特性であるとかっていうところが特性とかもあると思うんですが、いろんなこう複合的な要因がう 重なってこういう結果になるんだっていうところがすごく面白いなと思って 今楽しくやらせてもらってます。 うん。うん。 教科書通りに作ってもうまくいかないってそこだけ聞くとむしろ大変そうだなとかこう辛いんじゃないかなと思ったりする部分ですけどそれがむしろ楽しいわけですか? 教科書通りにうまくいかないとか思った通りに行かないというかていうのが逆にこう思った通りになった時にな んでだってなるじゃないですか。 それをこうなんか分析というかしていくのがちょっと面白いなとは思います。うん。 ちょっと前までは作りたいお酒っていうのが先にあり、 そのために全国のお米を使ってましたと。でも今は南ズのお米を使うっていうの、ま、まだ 100%じゃないけど、そこを100% にすることを目標にしながらその上での思考錯誤みたいな縛りじゃないですか、アルメンでは。 はい。 この場所でこの倉で環境でこの地域のお米を使ってみたいな。 で、ある種そういう不自優さとも捉えられるともそうじゃなくて、だからこそ そうですね。僕すごく日本的だなとも思うんですが、例えばですか、車って軽自動車って企画があるじゃないですか。大きさはこのぐらいで決まってて、このぐらいのリッター数値ダメですっていうエンジンの大きさこのぐらいですっていうあるじゃないですか。 その中でもコンテンツとしてすごく今軽自動車って多様ですごくいいろんな楽しみ方ができてかつお客様のニーズにもすごく合わせられるようなそうい工夫をその企画の中で考えるっていうのが日本ちょっと似たところがあるなと思って米と米工事と水しか使えないその中で多種多様の香りであるとか味わいフレーバーを表現できるっていうことに関してはすごい日本的でありながらすごく面白いところだなと思っているの で、そこは本当に日本の 1 番って言ったあれですけど、面白い人なのかなと思います。 限られたものの中でどうアプローチしてけばどういう結果が得られるかっていうのをこう探り探りやるのがすごいそれは面白いところで ただあの最近こう日本修業界だとクラフト酒っていう作り方は日本の作り方をするけどそこに復原料を入れることでその副原料のこうニュアンスだりとかを出してこうすごく美味しいお酒がどんどん出来上がってきてると思うんですがそれももちろん面白いし楽しいですしやりがいもあるかなと一方でこう日本う 今週のその限られたこの環境の中でそれに追従するような何か面白いものができたらまたそれはそれですごく面白いなと思っているので僕らがやるべきことはそっち側なのかないには思ってます。うん。教科書通りに逆にみんなが作れちゃったら同じもなっちゃうから面白くない。 はい。うん。 ですよね。 完表会出品種もう最近はちょっと様素変わってきてるなと思ってるのが数年前まではやっぱり金象を取るために例えば YK35と山田西教会房あと 35% 生の山田西っていうのを使うと基準的なものが作れるっていうところで取りやすいお酒はどういうのかっていうのですごい均一化された品質なものが多かったと思うんですけど福島県の完璧会でもちょっとずつ変わってきてるなと思うのが例えば香りの後期成分がちょっとこう取りやすいって言われるものからちょっと外れてきたりと とか、あと巡でやられてるところが多くなってきたりとか、あの本当に今まではこう技術を宣伝するっていう部分が重き置かれてきたんですけど、これからはそこからその技術を生かしてどう個性をっていうか自分を出していくのかっていう 時代というかになっていくのかなと思うので、そこら辺は非常にうちとしてはやりがいのあるというか、挑戦ができる楽しみというかはちょっと考えられてます。 ええ、今完会出品種のってどうですか? はい。実は今年から地元のお米 あ、変えたんです。 はい。に変えまして順にしました。 削りが 削りは40% なんですけど大場を順に大場に変えまして昨日ちょうど全国新種官会の決心があったので 結果発表は 結果発表は多分再来週来週か再来週ぐらいだったと思います。あんまり正直自信はないんですよ。 賞を取るっていうことそのものよりも自分たちのそのポリシーみたいなものを大 うん。今年はそういう方向に しましたね。 地域の良さみたいなとこで言うと、これも 3 年前に広さんのお話聞かせていただいて、僕そういう印象的だったのがこの地域にはもう全てがあるみたいな。多分南ズをちょっとだけ知ってる方だったらどういうことってなる気がするんですよ。どっちかっていうと何にもないみたいに言う人だっているかもしれない。 南に限らと日本のその地方に対してそうい印象を持つかもしれないけどここには何でもあるんですって言ってた のが印象残ってて意図みたいなのをちょっと今一聞きたいな。 えっと、正直言うとちょっとその去制を果てた部分はあるかもしれないんですが、もちろんな何でもあるわけではないんですが、将来的にその消滅可能性みたいなこと言われている中でのどうやってこう若い人たちがこれからこっちに戻ってきたいと思えるかって言った時になんか大人が楽しんでる背中を見せるのが 1番じゃないかなと 思っていて、ま、それが僕らなのかどうかってのはちょっと分からないですが、とりあえず僕は楽しくいきたいなと うん。うん。思っているので、その背中を 見て例えばどっかの息子さんがなんかこの 町のおじさんたちはいつも飲んだくれてる けどすごい楽しいそうに来てるなっていう の思ってればもしかしたらこう帰ってきて くれるのかなっていうのがあったのでそう いう地にしたいなと思って今例えば イベントをやったりとかちっちゃいお店が できたりとかするとこう色々協力しながら みんなで盛り上げてこううっていうような 活動をしたりとかっていうところでこれ からどんどん盛り上げていきたいなって いう思いもあってそういう発言をしたと 思うます 地元の米を使ってとか、地元の人が作ってるっていうやっぱ地元の埃りになるじゃないですか。飲んで楽しいとか美味しいもそうなんですけど、自分たちの埃りが詰まったもの、それを作っている素晴らしいプラが 4つもあるって。 そうですね。 すごいす。 僕の密かな金の野望としては作ってくれた農家さんと一緒にこの米で金章取れたっていうのを喜びを分かちゃうっていうのが目標ではあるので本と知り合いの農家さんが作ったお米のおかげで検証取れたよっていう風になるとなんかそこも農家さんも喜んでくれるんじゃないかなと思います。そういうのがなんか目標ですね。 うまくいけば再来週の発表で 再来週はちょっとま、ちょっとあのこの動画が公開されるは結ると思うんですけどお酒を作ろうっていうそのお酒自体はなんかどんなイメージで作れたしますね。 兄が当時を今に担っているので兄のこう進む道というかっていう中では基本的なコンセプトとしては柔らかくて綺麗で飲みやすいっていうコンセプトを作ってまして南非常にお水が県内でも有数の水の地域ではあるので水のお水を生かした酒作りっていうところでこれからも進んでいきたいなという風に思ってます。 ブランドで言えばアイズっていうブランドと、ま、山ノイがあると思うんですけれども、なんかこうそれぞれの特徴みたいなのあるんですか? 基本的にアイズっていうブランドは地元のお米を使ってで、地元のみの流っていう形を取らせていただいてまして、山に関しては以前はいろんなお米使ってたんですが、最近は地元のお米を中心に全国展開させていただいてる銘柄なんで、 以前で言うとお米が地元のお米の合図といろんなお米を使っ また山のってちゃったんですけど、もう山のもこれからどんどん地元のそうなんですよ。 だんだ質もこう近寄ってくるっていうあるですか? そう。地元で好れて飲まれる酒の味と山のとしてお出しする味はいいですね。またちょっと違ってくるのでそこはちょっとずつ調整をしながら差別化していきたいなという思ってます。うん。 ま、ある程度その飲む方の、ま、好みだったりトレンドみたいなことも意識してこけていうそうですね。はい。 今回も山ノイの、ま、ブレンドではあるんですけど、なんと我々がブレンドさしました。そんなことあるっていう。それぐらいすか。もう言いながら怖いす。なんかね、こうブレンドが世中に認知されてきました。受けようになってきました。 ただそれはあくまでも村さんが配合しているからていう僕なりの思いがあって我々がそんなことしていいのかっていうでもねさんが 一緒に はい。ま、一緒にもちろんその独断だけじゃなくて我々かって言ったです。我々とま、愛藤さんでなんですけどアドバイスもらってでもこっちの方で配合を決めさせてもらったんすよ。ま、一応オッケーもらってあ、それでいいんじゃないですかっていう。 ま、この後のね、シーンでまだ多分我々の介合パターンを飲まれてない 原習をいただきました。で、おすすめのこんな感じでどうでしょうかってアドバイスをきました。やりました。我々配合をなんですけど、あれこっちもなんか面白そうじゃない?みたいな感じ 別パターンをやってあれいいねっていうちょっと我々なりの回答を今日持ってきましたのでそれをちょっと飲んでいただきたい。 もしかしたら客され いや、そうなんですよ。 だからこれさ、さっきオッケーもらいましたみたいなこと言ったんですけど、まだ過去借り、こっからもう 1 年間進化する可能性も、ま、ある。だからこれもうちょっと背後買えましょうかみ、ま、それはそれでね、ちょ、この後のお楽しみはあるんですけど、もうね、これがすごい楽しかったんすよ。すごい大変で、それこそ、ま、ちょっと何種類のお酒かって言っちゃっていいですかね。 ま、えっと、4 種類のお酒でいろんな配合を試したんですけど、で、しかもですよ皆さん服のってマリアジのサービスなんで そもそもお酒とおつまいりのパターンめっちゃやるんすよ。で、これもお酒が固定されているからアードコーダー考えするんですけど、お酒も変えていいってなるともう無限なんすよね。ですね。 めちゃめちゃむずい。だからおつまみ合わせながらやったんでだ最初だから全パターンで相当たり戦をやるかって言ったらもう無理だな。 大体まずお酒先決めようみたいな。で、ある程度、ま、食べながら飲みながらやってなんとなくこれぐらいの配合でやったらどのおつまみも会いやすいんじゃないかみたいな。 うん。 はい。 そこ見つけたんで やったんですよ。 ちょっといつもはじゃこれ温めた方が良くないとかも言うんですけど、それ言い出すとも本当切りがないから温度は割と冷たい感じ。ま、夏だしちょっと冷やした感じで身い出したですけどでも面白いですね。 だからマリアっていう遊びとあえて言わしてもらいますけどを我々つもやってちょっと楽しいんですけどもうブレンドっていうこ領域に手を出してしまいどうするっていう今後それを誰かが言い出したらこれ気がない例えばこれ温めた方が良くないとかっていうのもあそれ言っちゃうかみたいなやっちゃうかみたいなんですけどこれなんか混ぜた方が良くないとかを言い出すと大変な 楽しみが増えますね。 本当ですよ。 本当にまだその先まで言っちゃうと今回は例えばじゃあアイス素ゾさんのお酒 4種類んですけど南ズの 4 くらのお酒混ぜてみるとかまでさすがにちょっとこれ量承を取らなきゃいけない人が多すぎるんで はいはい 飲み会えでやる分には自由じゃないですか? あ、まあまあま 売るのはちょっとあれです とかなんか今後飲み会えでなんかいっぱいやりそうな気がしてます。 楽しんでいただけて何より 服の場合は5 種類のつまみがあるのから、ま、1対1で 100 点目指すわけじゃないですけど、色々つまみを食べたわでないかっていう、ま、今回編集部で、ま、やらせてもらえたのはめちゃめちゃいい経験ました。許していただいたってのが本当にありがたいという感じですけど、ま、今ちょっとブレンドの話ばっかりしちゃいましたが、これから先作ってきたいお酒のイメージとか、もうすでにお話しいたところでもあると思うんですけど、何かあったりしますか? はい。 全段の話でこの地域をこう表現していきたいっていうのはあったんですが、多分うちの社長から倉見学際もあったんですが、今んところ木本とかの作り方はまだやっていなかったりもするので、 そこも含めて今度は なんか楽しくやってみたらなとは思います。 あ、なるほど。 はい。 で、今までそのお米とかの選択肢が広かったのをギュっと絞った部分作りのバリエーションを逆に増やしていくみたい。 そうですね。 あと技術的な部分でこう挑戦できるところまで来たかなっていうところで、ま、今後挑戦していけたらなというます。 はい。 はい。 じゃ、そんなことで前振りが十分に効いたと思うので、この後のおつらめちゃめちゃ楽しみすぎてる。 まず我々が考えた配合をどう感じるかってところから、ま、多分スタートさせてもらえればと思うんですけど。はい。ま、続きよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はい。 あ。
2025年8月号は、福島県南会津町の会津酒造さんを特集。
福島県南会津町にある会津酒造の創業は、元禄時代の1688年。
福島県内で2番目に長い、300年以上の歴史を持つ酒蔵です。
冬はマイナス20度になることもある豪雪地帯に建つ蔵は、雪に負けないようにと梁が多い珍しい構造をしています。
かなり昔に建てられたもので、いっそ建て替えてしまった方が便利だと言われることもあります。
しかし、不便があったとしても、それでも大切に蔵を使い続けています。
「新しいものはいくらでもつくることができるけれど、古いものは限られている」
「古くから残るものを、できる限りそのままの形で残していきたい」
そんな想いで蔵を支えるのが、景大(けいた)さん、弟の裕高(ひろたか)さんのご兄弟です。
感覚派と論理派――正反対だというお二人に、酒造りについて伺いました。
この動画では、
会津酒造・専務取締役 渡部 裕高(わたなべ ひろたか)さんへのインタビューをお届け!
届いたfukunomoを楽しみながら、福島への旅行計画を立てながら…など、お好きなタイミングでお楽しみください。
【fukunomoって?】
日本一の福島の日本酒が毎月届く、日本酒とおつまみの定期便です!
【fukunomoの魅力】
その①:酒蔵が選んだおつまみ&日本酒の組み合わせが毎月届く!
– 日本酒日本一の福島県の老舗・実力派酒蔵から選りすぐりのお酒と、蔵人自らが選んだおつまみを毎月お届けします!
その②:季節のおつまみや日本酒で旬を楽しめる!
– 福島県の郷土料理「にしんの山椒漬け」や「いかにんじん」はもちろん、名産品の桃や「あんぽ柿」も、実はお酒との相性ピッタリ。季節を感じるマリアージュをお届けします!
その③:おつまみ付きだから届いた瞬間「即」呑める!
– お酒にはおつまみがつきもの。家でいざお酒を呑みたいと思っても何が合うのか、料理するのが面倒などの悩みがあります。fukunomoなら、蔵元と厳選したぴったりのおつまみが「即」楽しめます!
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