【第15弾】学校で聞こう!全国でも珍しい“食のプロを育てる高校で「海上シェフ」を目指す!~北海道三笠高等学校~(7月17日放送)

【第15弾】学校で聞こう!全国でも珍しい“食のプロを育てる高校で「海上シェフ」を目指す!~北海道三笠高等学校~(7月17日放送)

広大で美しい景色が広がっております。青空もとっても気持ちいいんです。この深い緑の中にあるあの町に今日目指す学校がありますので行ってみましょう。 学校で聞こ。今回は三にお邪魔しました。市内で唯一の高校三笠高校は全国でも珍しい職のプロを育てる高校です。 [音楽] 調理と成果のスペシャリストを目指す生徒 が前道から集まり腕を磨いています。 暑い中今日は3年生が集まってくれてい ます。行こ にこんにちは よろしくお願いします。 [音楽] 私からちょっと話聞いてっていう人いませんか? 自分から いない。 なかな よね。 恥ずかしい。 須藤君。 え、笑いが起きてる。 須藤君。 名前呼ばれただけで笑える。 札幌出身の藤君。 三笠高校に入学した理由に教室がざめきます。 どうして素藤君は三笠高校を選びましたかと。 えっと、料理男子が持てるから 中学3年生の時に うん。 やっぱモテくて うん。うん。 やっぱ料理男子は持てるよなと思って。 実際来てみてどうですか? いや、ちょっと思ってた。 続いても札幌出身の高く翔太郎君。とても真面目そうですが、意外な答えが飛び出します。 調理思考数っていうのはどんな勉強しますか? 週に1回調理実習の時間が 1 日あって、あとは普段の授業の中に食品衛生とか公講公衆衛生とか勉強しています。 どうしてこのコースを選んだんですか? うんと料理できたら持てるのかな? モてた。 三笠高校に進学を決めた理由はそれぞれ。食材への強い情熱がそのまま将来の夢につがったという生徒も。 [音楽] どうして傘高校を選びましたか? 僕卵が大好きで うん。うん。 で、ここに来たら うん。 ま、自分で美味しい卵料理いっぱい作れるかなって思って僕こ選びました。 いいね。卵が好きだったのはいつから? 生まれた時か。 卵の良さってどんなところですか? 卵は その1 個でもう完成されてるじゃないですか。もう味も 栄養素も 全て完結してて、ま、これより素晴らしい食べ物はないんじゃないかなって。 [音楽] 実は佐々木俊一君賛まで卵を食べたことがなく 初めての卵かけご飯は衝撃のうまさだったとかになるね。 何か将来の夢も卵関連ですか? 将来は陽を開いて場で作った卵でと飲食業したいなと思ってます。 [拍手] 陽場から手掛けたいんだ。 はい。 そっか。 すごい明確です。 続いて自ら手を上げてくれたのは調理コースの中村俊介君。中一で笠高校を知り進学を決、 [音楽] そして入学後、人生が思わぬ方向へ。 この高校来てよかったなって思うことはなんか そうめちゃくちゃ明るくなりました。 1 年生の学校祭で うん。 えっと、 あの、僕の人生の転換機があって、 あら、1 年生の学生で助装して うん。踊ったんですよ。 そこからもう何も怖いものはなくなって。 その時の映像がこちら。 中村 介 すごいたくさんの人の前で。 え、周りの反応どうだったの?キモみたいな。 え、逆にそれで人生変わったの? いや、もう人生変わりました。 え、 本当に人と話せなかったんですけど。 ステージに立った瞬間から みんなの反応がぶわって変わったんですよ。 [音楽] [拍手] 会館。 もう会です。 三笠高校は全国的に見ても大変珍しい部活があることで有名です。 [音楽] 中でも調理部の生徒たちが自ら運営するレストラン心キッチンと生部の生徒が製造から販売までを行う店シェリーは三笠高校を代表する部活動として話題を集めています。高校生レストランは主に週末にオープン。店に一般客を迎え、実践で通用する力を養います。 [音楽] [音楽] 成下部に所属している今崎子さんもその 1人。 今崎さんがパチエになりたいという夢を 持ったのは5歳の頃。三笠高校入学の決め ては国家資格が取得できるということでし た。 ここの時点でもう正解精子を取れ るっていうのが1番多くあって、やっぱ 早くパティシエとして働きたいっていうの があったので三高校で学ぶことを見ました 。実際にお客様と関わることができて自分 の作ったものを提供するっていうことが できるのでそこはすごい恵まれてるなって 思います。 総理部に所属している器勇なルカ君が感じているのは専門知識と実践が両立した他コにはない特別な環境です。 [音楽] 普通の高校生とはやっぱちょっと違うと思うんですけどやりがいとか絶対他の高性より充実してるなっていうのは感じてます。 [音楽] ひな君たちが提供するのは和食の合然。貴重な実践経験を積みながら誰かの心に寄り添う料理を目指します。 自分が料理を作る側に回ってこう美味しい料理をこう完成度の高いものをこう提供するのがやりがいです。 うん。 レストラン真心キッチンで提供される人気メニュー。その名も青春午前。高校生たちが心を込めて作る本格和食。取りも味もまさに青春の決晶です。 え、まず午前のお野菜の炊き合わせですね。こちらは生徒自身がこう味付けをして炊いています。で、ま、 1 番のメインというかうちの店の一番なんですけども、出し巻き卵で昆布とカツオを使った一番出しをたっぷりと含んだ、え、巻き物で、え、営業中にもう巻きたてをご用意させていただいてます。 [音楽] 大変美味しいです。本当涙って出てきました。出汁が効いてんだと思います。 関心してます。風球ですね。みたいですね。もうで、 ここから集っていくんですよね。調理師さんが頑張れっていう感じします。 将来の夢は何ですか? 僕今会場自衛隊の国になろうとしてます。 [音楽] ええ、 どうして会場自衛隊? 今授業で大量調理って、ま、給食を作ったりっていうのを学んでるんですけれども、それで大量調理がちょっと楽しいなって思ってて、ま、船の上での調理っていうのも体験してみたいと思ったので解除したいです。 [音楽] 今の生徒さんたちをご覧になっていかがですか? 料理が好きで入ってくるという子たちが多いわけですけれども、自分の抱いてる夢に向かって努力をしているってところは、あの、本当に素晴らしいことだと思います。 自ら考えて、こうお客様を喜ばせることができるプロとしての、ま、料理に人、またはお菓子職人に、え、生徒たち見ながなってほしいなという風に思ってます。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 かこまりました。 少々お待ちください。 少々お待ちください。 生徒の皆さんのそれぞれの夢が叶います ように実 ね。

学校に行って、高校生たちのリアルな声を聞きました!
熱中している あれや、これ…イマドキの高校生はどんな学校生活を送っているのでしょうか…

在学中に国家資格を取得「食のプロを育てる高校」

今回は、三笠にお邪魔しました!
市内で唯一の高校、三笠高校は、全国でも珍しい“食のプロを育てる高校”です。

調理と製菓のスペシャリストを目指す生徒が全道から集まり、腕を磨いています。

三笠高校に入学したワケ…意外な答えが!?

札幌出身の須藤 颯心くんに三笠高校に入学した理由を聞きました。

須藤くん:「えっと、料理男子がモテるから(笑)中学3年生のときに、やっぱモテたくて、やっぱ料理男子をモテるよなと思って…。」

世永アナ:「実際来てみてどうですか?」須藤くん:「いやちょっと思ってたのとは違うなと(笑)」

続いても札幌出身の髙久 翔太郎くん。
とてもまじめそうですが、意外な答えが飛び出します。

世永アナ:「調理師コースってどんな勉強しますか?」

髙久くん:「週に1回、調理実習の時間が1日あって。あとは、普段の授業の中に食品衛生とか、公衆衛生とか、栄養みたいな勉強をしています。」

世永アナ:「どうして調理師コースを選んだんですか?」髙久くん:「うんと…料理できたら、モテるのかなって(笑)」男子生徒:「意外だわ!」

三笠高校に進学を決めた理由はそれぞれ。
食材への強い情熱が、そのまま将来の夢につながったという生徒も!

佐々木くん:「僕卵が大好きで、三笠高校に来たら、自分でおいしい卵料理いっぱい作れるかなと思ってここを選びました。」

世永アナ:「卵が好きだったのはいつから?」佐々木くん:「生まれたときから(笑)」

世永アナ:「卵の良さってどんなところですか?」佐々木くん:「卵は、その1個でもう完成されてるじゃないですか。もう味も栄養素も、全て完結してて、これより素晴らしい食べ物はないんじゃないかなって。」

実は佐々木隼一くん、小3まで卵を食べたことがなく、初めての卵かけご飯は衝撃のうまさだったとか。
将来の夢を聞いてみると…

佐々木くん:「将来は養鶏場開いて養鶏場で作った卵で飲食業をしたいなと思ってます。」世永アナ:「養鶏場から手がけたいんだ。」佐々木くん:「はい。」

三笠高校入学でまさかの人生の転換期が!?

続いて自ら手を挙げてくれたのは、調理師コースの中邨 駿介くん。
中学1年で三笠高校を知り進学を決意。
そして入学後、人生が思わぬ方向へ!

世永アナ:「この高校に来てよかったなって思うことは?」中邨くん:「えっと、めちゃくちゃ明るくなりました。」

世永アナ:「1年生の学校祭で僕の人生の転換期があって…1年生の学祭で女装して踊ったんですよ。そこからはもう何も怖いものがなくなって…」

そのときの様子がこちら!

世永アナ:「周りの反応はどうだったの?」中邨くん:「うわぁキモっ!みたいな(笑)」

世永アナ:「逆にそれで人生変わったの?」中邨くん:「もう人生変わりました…。いや、もう本当に人と話せなかったんですけど…」

中邨くん:「ステージに立った瞬間からみんなの反応がブワッと変わったんですよ。」

世永アナ:「快感?」中邨くん:「もう快感です!」

三笠高校の珍しい部活

三笠高校は、全国的に見ても大変珍しい部活があることで有名です。

中でも、調理部の生徒たちが自ら運営する、レストラン「まごころきっちん」

さらに、製菓部の生徒が製造から販売までを行う洋菓子店「シェリー」は、三笠高校を代表する部活動として話題を集めています。

高校生レストランは主に、週末にオープン。
店に一般客を迎え、実践で通用する力を養います。

製菓部に所属している今関 風子さんもそのひとり。
今関さんがパティシエになりたいという夢を持ったのは5歳のころ。

三笠高校入学の決め手は、国家資格が取得できるということでした。

今関さん:「高校生で製菓衛生師(国家資格)を取れるっていうのが一番大きくて、早くパティシエとして働きたいっていうのがあったので、三笠高校で学ぶことを決めました。実際にお客様と関わることができて、自分の作ったものを提供するっていうことができるので、そこはすごい恵まれてるなと思います。」

調理部に所属している、喜友名 ルカくんが感じているのは、専門知識と実践が両立した、他校にはない特別な環境です。

喜友名くん:「普通の高校生とはやっぱちょっと違うと思うんですけど、やりがいとか絶対他の高校生より充実しているなっていうのは感じてますね。」

喜友名くんたちが提供するのは、和食の御膳。
貴重な実践経験を積みながら、誰かの心に寄り添う料理を目指します。

喜友名くん:「自分が料理を作りが作る側に回って、おいしい完成度の高いものを提供するのがやりがいです。」

レストラン「まごころきっちん」で提供される人気メニュー、その名も「青春御膳」。
高校生たちが心を込めて作る本格和食。
彩りも味も、まさに青春の結晶です。

喜友名くん:「まず御膳のお野菜の炊き合わせ煮物ですね。こちらは生徒自身が味付けして炊いてます。一番のうちの店の自慢なんですけども、だし巻き玉子で、昆布とかつおを使った一番だしをたっぷりと含んだ巻物で、営業中に巻きたてをご用意させていただいてます。」

来店客:「大変美味しいです。本当涙が出てきます。」

来店客:「出汁が効いてるんだと思います。感心してます。プロ級です。プロですね。もうね。」

来店客:「ここから巣立っていくんですよね、調理師さんが。頑張れっていう感じします。」

喜友名くんに将来の夢を聞いてみました。

喜友名くん:「いま海上自衛隊のコックになろうとしています。」

世永アナ:「どうして海上自衛隊?」喜友名くん:「いま授業で、大量調理って給食を作ったりすることを学んでるんですけれども、それで大量調理がちょっと楽しいなと思ってて。船の上での調理というのも体験してみたいと思ったので、“海上シェフ”に。」

プロの料理人や職人になってほしい

世永アナ:「今の生徒さんたちをご覧になっていかがですか?」

斎田先生:「料理が好きで入ってくるという子たちが、自分の抱いている夢に向かって努力をしているっていうところは本当に素晴らしいことだと思います。自ら考えて、お客様を喜ばせることができるプロとしての料理人、またはお菓子職人に生徒たち皆がなってほしいなというふうに思ってます。」

生徒のみなさんのそれぞれの夢が叶いますように!
三笠高校のみなさんありがとうございました!

高校生レストラン7・8月の営業日

7月26日(土)・27日(日)
8月2日(土)・3日(日)・30日(土)31日(日)
※青春御膳は数量限定のため予約が必要です
問い合わせ:01267-3-7335

HBCドラマ「ミカキン」に登場した期間限定パフェも!

三笠の高校生レストラン「シェリー」で今月26日、27日の2日限定でパフェが登場します。
先日放送された、HBCドラマ「ミカキン」の中でも登場したパフェを再現した「三笠メロンパフェ」というスイーツ。
その「三笠メロンパフェ」があすから特別に札幌でも食べることができるんです!
21日月曜日まで行われるHBCのイベント、プレミアムフェストで、このパフェの原案を考えた三笠高校のOBの方がキッチンカーを出店します。
ぜひ、プレミアムフェストで味わってみてはいかがでしょうか?

※掲載の内容は番組放送時(2025年7月17日)の情報に基づきます。

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