日本の将来に直結?埼玉県の人口分析。
皆さん、こんにちは。朝川です。本日は 埼玉県の人口を特に東京都心からの距離や 地形を見ながら分析考察をして行きます。 東京都に隣接する埼玉県。東京都心の ベッドとしても人気のある場所です。 の多くが関東平野に属しており、平野部の 大い県一方で西側には秩父の山が広がる 地域も存在します。 本日はこのような埼玉県の特性を見つつ、 人口が増加しているエリアと減少している エリアがどこなのかを分析していきます。 埼玉県は関東地方に位置する件です。地方 を他の件に囲まれており、海に接してい ないことが特徴です。 権疫のほとんどが関東平野に属しており、 地形的には兵地の多い県です。 しかしながら県西武の秩父地方は関東産地 に含まれる山々が立致しており、山深い 地形となっています。 そして県の南側のほとんどが東京都と接し ています。 している箇所は東京都心玉地区そして奥玉 の山産地が多い場所などバラエティ豊か です。今回の分析の中心となる東京都心は 南西部側で接しており、地図上で見ると この辺りが接している部分となります。 次に埼玉県の交通です。まずは鉄道から。 埼玉県の鉄道路線の特徴としては南北を 結ぶ路線が多く東西を結ぶ路線が少ないと いう特徴があります。特に東京都心と埼玉 県内各地とを結ぶ路線が多くなっています 。 ただ、東京都心と県内都市を結ぶ役割を 有しながらも途中に大きな都市があること により県内都市同士とを結ぶという役割を 持ち合わせる路線も多々あります。 例えばJR高崎線やJR宇都宮線沿線の 上尾熊ヶ谷初田久などと大宮を結ぶ役割。 東武東場線は鶴ヶ島、坂戸、小川町など から川越とを結ぶ役割を持っています。 その一方で東西に長い権域を横断する路線 というのはほぼ存在せず、Cて言えばJR 武蔵野線がそれに当てはまります。次に 道路ですが、国道などの道路は県内各地王 無人に張り巡らされています。ただ高速 道路に関しては鉄道と同じく都心から 伸びる放射場の路線が中心となっています 。 しかし近年は剣王道が開通したことにより 県内同士特に高外を結ぶ路線も開通してい ます。 こちらが埼玉県の交通に関する概要です。 総合的に見ますと、埼玉県は県内同士と いうよりかは、各地域ごとに東京都心方面 に向かう流れが充実していると言える でしょう。 さて、具体的な人口の分析に入る前にいく つかの傾向を確認していきましょう。私は これまで様々な地域の人口を分析して まいりましたが、人口が増加している場所 と減少をしている場所の傾向としては以下 の通り。まず3巻の地域は人口の減少が 激しいということです。今回の埼玉県の例 ですと西側地方が当てはまります。次に 東京都心に近い場所というのは人口が増加 傾向にあります。埼玉県ですと、特に県の 南東部がその地域に当たります。 また先ほどもご案内した通り埼玉県は交通 に関して東京都心方面とのつがりが深い件 です。その意味ではこの傾向が大きく出る 件なのではという予想もできます。もう1 つは大きく開発が行われた場所というのは 人口が増えているということ。これは 当たり前といえば当たり前なのですが、 東京都心から離れているなどといった地域 でも人口が増加している場所が存在すると いうことになります。このような場所は 埼玉県内にはあるのか着目をしながら実際 にデータを見ていきましょう。 まず埼玉県全体の人口から。埼玉県の 2025年の人口は732万1000 飛んで33人。1995年時点の人口が 675万9331 人。30年間では8.31%人口が増加し ています。 一方で2015年の人口が 726万6534 人。この10年間では0.75%を増加。 しかしながら2020年からの5年間で 見ると人口は減少してきており、埼玉県に おいても日本全国で見られる高齢化の影響 が出てきていると考えることができます。 では地域ごとに見ていきましょう。埼玉県 は様々な形で地域を分けることができるの ですが、今回は埼玉県のホームページに 記載の観光情報を伝える際の地分けを参照 していきます。 この地域分けですと県内はまず埼玉市単独 、そして南部、東部、南西部、憲王西部、 川越、ト、北部、秩父に分けられます。 南部は川口、わび、戸田といった自治体。 東武は総加や春日部、南世は和こ朝霞など 。拳王は挙王や高之巣 は所沢や反応川越引きは川越、またそれ より西の坂戸や小川、おこなども含まれ ます。 都地域は家などの地域。北部は熊谷深屋 本城など。そして秩父は秩父市を中心に 長ト横背などの地域が含まれます。さて このような地域別において人口の増減は どのようになっているのでしょうか?まず 1995年からの30年間の増減率はこの 図のようになります。 赤色系統で示している場所が人口が増加を している場所。青色系統で示している場所 が人口が減少している場所です。人口が 大きく増えている地域はやはり県南東部の 地域が中心。埼玉市が30年間で 25.5%を増加。南部地域も 22.44% を増加。そして南西部地域も20.24% を増加しています。またそれ以外にも東武 地域や埼玉市に隣接した憲王地域でも人口 が増加していることがわかります。一方で 減少率が大きい地域は西武の秩父地区です 。こちらは30年間で29.36% 人口が減少。その他は西武、川越引き、 北部、ト地域が人口減少。ただ色分けで 見ると北部トの方が色が濃くなっています 。 30年間の分析で見ると、やはり東京都心 に近い場所で人口が増加しており、さらに 3巻間の秩父地区では減少率が多いという 形になっています。 次は10年間の増減率を見ていきましょう 。大まかな分布は30年スパンと変わりが ありません。ただ30年間で増加に展じて いた嫌王地域が美元に展じています。最も 増加をしているのは埼玉市で7.09%、 時点で南部地域が4.95%、南部が 3.63%で続きます。 増加をしている地域は残り1つ。頭部地域 ですが、こちらは0.71%増加で微と いう形です。 同じく美元という水を見せているのが剣王 地域。こちらは0.35% 減少です。そして大きく減少をしている 場所となるとやはり西部の秩部地域こちら は14.62% の減少です。他も西武、川越引き、北部、 都は人口が減少している地域となってい ます。 10年間と30年間で見ても、東京都心部 に近い南頭部側が増加、そして西側3地に 近い部分が減少という傾向があるように 見えます。ただこれは大まかに地域で分け たもの。次はもう少し細かく市町村ごとに 傾向を見ていきましょう。 さて、まずは自治体に関しても30年間と 10年間で見ていきましょう。 まずは30年間の人工増減からです。 こちらの図は先ほどの地域と同じように 赤色系の色が増加を示している自治体、 青色系が減少をしている自治体です。こう してみると地域と同じく南頭部側に赤い色 が集中しています。そして濃い赤ほど人口 の増加率が大きい自治体です。増加率の頭 が抜けているのは滑川町、稲町、戸田市の 3つです。 最も増加率が多いのはこちらの滑川町。 30年間で60.4in%人口が増加して います。地図をよく見てみると東京都心 からは遠い町です。こちらの人口が伸びて いる理由というのは後に詳しくお話をして いきます。次に人口の増加率が多いのは 稲町です。増加率は50.82% 。稲町は埼玉市の北側にある町です。 こちらは1983年のニューシャトル海洋 以降土地の増が進み宅地開発が進んでい ます。 東京都心のベッドタウンそして埼玉市の ベッドタウンとして開発が行われてきた 場所です。 次は戸田市。増加率は46.11% です。都田市は南部地域に属する東京都と 隣接した自治体。1985年にJR最強戦 が開業してから市内各地で宅地増成が行わ れています。東京都新部、また埼玉市への アクセスがいいことからベッドタウン需要 が非常に高い自治体です。 さて、視点を再び全体に戻して、この30 年間の増減率の起点は1995年。ここ からは私の考察が多分に入るのですが、 この時期というのはバブルケーキ時体の 名残りで都審部ではなく高外に住宅を 立てるというトレンドが残っていた時代 です。 実際に地図を見てみると30年スパンでは 坂戸や、鶴ヶ島、高之巣などといった東京 都心から遠い自治体でも赤色系統の増加の 自治体となっています。 ただその後都審部での住宅建設や近接した 場所への居住需要が高まり、現在では都審 部に近い場所やアクセスの良いところが 人気の場所になっていると考えられます。 それでは実際に2015年から2025年 の傾向ではどのようになっているのか10 年間の人口水移を見ていきましょう。 こちらが10年ごとの人口水移。分布とし て大まかに変わっているというわけでは ありませんが、坂戸高巣など先ほどの30 年間では増加だった自治体が現象に転じて いることが分かります。ただその一方で 坂田よりも都心目線で見ると遠くにある東 松山市が増加しているというのが興味深い 点です。一方、30年スパンでも10年 スパンでも秩父地域というのは一貫して 大幅な人口減少が目立ちます。やはり3部 というのは近年のトレンドにおいては人工 増減の面で見ると厳しい部分が目立つと いうことが見て取れます。さて、こちらが 全体の大まかな傾向です。次にもう少し 焦点を絞って細かい部分の分析を行って いきましょう。 まず見ていくのは東武東場線の沿線。東武 東場線は東京都の池袋駅から埼玉県井町の 駅と結ぶ路線。また途中の坂戸駅からは 視線である小瀬線が小瀬方面に伸びており が深い路線となっています。そしてこの 東場線の沿線に関してですが都心に近い 和光市、朝市、四市、新座市、藤見市、 藤見市などは30年目線、10年目線で見 ても非常に高い増加率を見せています。 この辺りに関しては元々から通る東場戦。 さらに1987年からは地下鉄遊楽町朝鮮 。2008年には副都新線とも直通運転が 開始。都心へと向かう利便性が大きく向上 した地域でもあります。ただその一方で その周辺に位置する美町。こちらは東場線 の地域に隣接しているものの市内に鉄道駅 がないという特徴があります。 美町は30年目線で見ると人口が 5.84% 増加しているのですが、10年目線ですと 2%減少となっています。 近年は鉄道路線が近くにあるこの辺りの 感度もシビアになっていると考えることが できます。 そしてもう少し西側に向かうと川越や 鶴ヶ島という自治体があります。こちらは 先ほどご紹介した自治体ほどではないの ですが、30年でも10年でも増加して いることが分かります。 ただ鶴ヶ島より先の沿線の自治体は基本的 に減少傾向です。特に山と平地の境え目に ある小瀬小川は10年間の減少率が高く それぞれ12.38% 14.86% の減少となっています。 近年東部東場戦に関しては大規模なダイヤ の変更が行われ、特に大きい部分の1つと して上げられたのが、従来では運行系統が 池袋小川町間、小川町よりで別れていた ものが、日中時間を中心に少し池袋よりの 森林公園駅で分割されたことです。 端的には4両編成ワンマン運転の列車が 森林公園発着となり、小川町から池袋に 直通する列車が減少しました。ただ人口 推移を見てみると森林公園より奥の自治 体山町や小川町ではかなりの人口減少が 目立つためこの辺りが考慮された変更なの かなと考えることもできます。 さて、その森林公園駅ですが、所属する 自治体というのは滑川町です。先ほども 触れた滑川町。30年の人口増加率は 60.41%でトップ、10年間の増加率 も9.96%で県内トップの数字です。 主な要素として上げられているのが東部、 東上線沿線で行われている宅地開発。特に 2002年に開業した月駅周辺での開発が 健、さらに森林公園駅に関しても周囲に 多く駐車場が整備され、パーク&ライド 利用が非常に便利な駅となっています。 これら要素も合わさり、滑川町は東京都心 から離れていても人口が増加している。 そのように考えることができるでしょう。 次に見ていきたいのは川越引き地域と知部 地域。川越引き地域は地域全体で見ると 30年目線でも10年目線でも減少してい ます。ただ自治体別に見ると川越や鶴ヶ島 滑川など人口が増加している場所もあり ます。人口現象が目立つ地域というのは やはり西側の山に近い地域です。特に3中 に位置する埼玉県唯一の村部 村では30年間で45.78% 減少。10年間では19.59% を減少と高い減少率となっています。また その周辺の時川町などでも人口の減少率が 高くなっています。 川越引き地域は地域区分が広いがゆえに 自治体ごとに様々な人口水移を見せている と言えるでしょう。 さて、次に秩父地域。こちらは先ほどから の分析の通り、30年後、10年後、 どちらの目線でも現象に展じる自治体が 多くなっています。 こちらがまず30年目線での秩父地域各 自治体の増減率です。 高い数値の自治体が多く、特に小が野町は 東部についで埼玉県内第2位の減少率。 また皆の町もそれに続く形となっています 。秩父地域の中心である秩父市も 27.20% を減少しています。 また10年目線に移すとこのような形。 10年ですと小野町の20.85% 減少が最も多い人口減少率となっています 。 また減少率第10位までに秩父地域の自治 体が全て入っているといった形です。 秩父地域は先ほどもご案内した通り山深い 地域。また交通に関して見てみると鉄道は 西武秩父線と秩父鉄道が通っています。 かつては池袋駅など都心と直通する多し 多様な列車が運行されていましたが現在は 西武秩父線の特急秩父号のみ。さらに高速 道路に関しても秩父は直接ご投地を通る 高速道路がありません。貫越自動車道の 花園インダーから通る高期の道路が整備さ れつつありますが、それでも参考という こともあり、他の地域と比べると交通の 充実度は低いと言えます。 さて、ここまでは県の西側、川越引き地域 や秩父地域に目を向けてきましたが、今度 は県の頭部に目を向けて行きましょう。 さて、今度は地域分けですと、頭部に分類 される地域が中心です。こちらは鉄道で 見ると都心との行きは東武伊勢崎線やつば エクスプレス線が中心となります。東武 伊勢崎線は東京都の浅草駅と群馬県の 伊勢崎駅とを結ぶ路線。非常に長大な路線 なのですがその中の一部特に押し上げ区期 間は後頻度で列車が生き替うダイヤが組ま れており沿線の通勤通学またレジャー重要 に答えています。埼玉県の東部地域も一部 を覗いてこの沿線ということになるのです が、まず30年間の人口増減を見てみると 増加をしているのは総加市、越ヶ谷市、 吉川市、三里市、八吉市。一方で減少をし ているのは春日部市、松町です。10年間 で見ても増加減少の傾向は30年間と 変わりません。まず東武伊勢崎線の沿線に 着目をすると総加市と腰ヶ谷市は増加、 そして春日部市は減少という形になってい ます。 単に東京からの距離という目線で見ると 腰ヶ谷が増加と減少のラインということに なります。ただその他の目線で見ると 例えば越ヶ谷市内では伊勢崎線とJR 武蔵野線が南越ヶ谷駅で接続。一方、 春日部では野田線が接続をしています。 乗り換えを挟んだ場合、野田線沿線から 春日部乗り換えで都心と南越ヶ谷乗り換え で都心では校舎の方が近いためこの辺りで も差があるのかなと推察ができます。 また東武地域の中でも東側の地域 や吉川市、三里市。こちらは2005年に つばエクスプレスが開業し、特にヤシを 三里は都心に直結するようになりました。 つばエクスプレスは最高速度130kmの 高速運転が自慢の鉄道。都心との距離が ぐっと縮まり、沿線の利便性も大きく向上 しました。特に八尾代駅は最速達種別で ある快速が停車するためこの辺りの利便性 が反映されているのではないかと考える こともできます。また吉川市に関しては 武蔵の操場という貨物ターミナルのような ものがあった場所の再開発が行われている こと。都心に近い緑豊かな地域ということ で宅地人気が近年上昇しているそうです。 最後、東武地域で人口現象が多いのは松町 。こちらは鉄道の駅がないという事情が あります。 東武地域に関してはこのような状況、また その北側のト地域を自治体という目線で 見ると30年10年どちらの目線でも減少 をしています。 ただその一方駅前の開発が行われている 白岡市では人口が増加している点には着目 をしたいところです。とわけ埼玉の東側は 挙お腰ヶ谷やここより北では人口の現象が 見られると大まかに分類してもいい でしょう。 さて、埼玉県の人口を見てきましたが基本 的な傾向としては3幹間部での人口現象が 一度しく東京都新部に近い南東部側で増加 の傾向があります。 当たり前と言えば当たり前かもしれません が、改めて傾向が確認できたというところ でしょうか。そして次回以降への課題とし ましては、やはり今回は大まかに県全体で 見ています。各自治体への言及はかなり 考察の部分が多くなっています。 さらに調査を進めて自治体ごとに色々と見 ていきたい点が1点。また県南部の方では 昨今特有の事情も存在し色々と社会的な 議論を呼んでいます。 この辺たりはファクトチェックなど慎重に 情報を精査し、しっかりと知識を蓄えて から触れていきたいなと考えています。 また気になる自治体などありましたらば、 他にも何かご指摘などございましたらば コメントをお寄せいただければと思います 。さて今回の動画はここまでとなります。 ご視聴ありがとう存じます。また次回も 一生懸命頑張ります。ごきげよう。
#埼玉県 #東京都 #人口減少
関東地方に属する埼玉県。東京都と隣接をしていて、都心のベッドタウンとしても機能している県です。
埼玉は特に鉄道や道路の構造から、東京都の関わり合いも深い県です。
そのような埼玉の人口ですが、やはり東京都への近さで変わってくるものなのでしょうか?
また、山地や平地などの影響はあるのか?
本日は、このことを中心に埼玉県の人口増減について見ていきたいと思います。
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地図データ(C)Google
目次
0:00 イントロ
0:49 埼玉県の概要
3:30 地域ごとの人口分析
9:50 自治体ごとの人口分析
13:43 東武東上線沿線
17:30 山間部の様子
20:28 埼玉県東部
12 Comments
川向うがもう絶望的…入間川とか大宮近辺の荒川が全てを分断、ですよね~👍
川口に関して掘り下げて頂きたいと思います。
異様な街になりつつあるので興味があります。
よろしくお願いします
県出身ですが、東松山から後ろは、地場産業衰退が原因かと、ただ昔から東松山、嵐山はインターがあったから大手物流センター、外資、大手企業の研究開発所があったからこの2つの地域に人が集まって今でも継続してるみたいですね。県央、南部、東部はこのままだと思うが、県央から後ろの北部は昔から変わらずで圏央道できてから物流ターミナル増えたし、なんやかんやで電車も都内まで繋がってるから、これからは、所沢から後ろの地区、この西部の開発が埼玉のキーポイントな気がする。埼玉は、首都圏の中でも、メインのバイパスが必ず通ってるので県内回る電車網が必要ないんですよ。
都心へのアクセス(だけ)は優等生の東武東上線沿線自治体は好調で、都心へのアクセスに難のある東武伊勢崎線沿線越谷以北の衰退が裏付けられたように思います。
不思議なのは、都心アクセスの条件が東上線と同じ西武池袋線沿線自治体の不振です。京王線っぽい多摩の住宅地域だった感じの風景が、所沢・小手指を境にガラリと変わる要因は興味深いです。
5:48 埼玉県のエリア分けは人口減少で必要な広域行政のベースになりますね。
東京一極集中対策の拠点としては
人口増加〜微減の 越谷市ーさいたま市ー所沢市ラインが軸になりそうです。
埼玉県内の東高西低の1番の要因は、歴代埼玉県知事の荒川東部と西部の差別が原因。人口・利用者が多い川越駅の立体化よりも、川越駅より少ない春日部駅の立体化が進んでいるのがその証拠で、歴代埼玉県知事は基本的に荒川西部への投資を滅多にしません。そう言う背景から、荒川西部の出身者は成人したら真っ先に東京に出て行きます。
以前川口に住んでいたのでとても興味深かったです。クルド人問題で騒がれても、なんだかんだ便利だから人は集まりますよね。
神奈川県版もお願いしたいです!
富士見市の事で言います。富士見市は2015年にららぽーと富士見がオープンしそれ以降鶴瀬駅周辺の開発そして人口が増えています。また、富士見市の駅であるふじみ野にはTJライナーも停車し、ふじみ野駅周辺の開発が行われました。次回の動画制作時に参考としてどうぞ。
最近クマの出没が多すぎるから、秩父地域は怖くて住めないのでは。
南北軸が強い一方で、東西が分断されていて、東京方面に出て行くしか選択肢が無い
東西の移動軸をもっと構築すれば仕事も生活も県内で循環する選択肢が出てくる
県を牽引する強力な街が無くベッドタウンしかアイデンティティが無いから東京一極集中の縮図と化している
西武鉄道のCM ”じばんがじまん”(地盤が自慢)。もう、制作の意図が分からない。
埼玉県出身神奈川県在住者です。
興味深く拝見しました。
帰省時に高崎線にたまに乗りますが上尾を境にガクッと利用客が減るのがよくわかります。
まさに動画の色分け分布と重なります。
埼玉から都心に行くなら鉄道一択ですが県内移動は道路が整備されているのでクルマが便利なんですよね。
東西を結ぶ鉄道がほぼないのも頷けます。