赤穂 伝承信仰建造物 塩釜神社(福浦)

赤穂:福浦パワースポット「塩釜神社」福浦古池
潮流を司る神、雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神
2017,03,20
塩釜神社 
拝殿:1971年新築
本殿(御祭神)二柱:塩釜神社
          龍神社
末社:蛭子神社

鎮座地  赤穂市福浦古池     
赤穂市西端の福浦地区は、昭和38年年までは岡山県だった所である、兵庫県は、但馬、丹波、摂津、淡路、播磨の「五国」以外に、僅かだが美作国、備前国の一部も含まれている。
福浦地区には4カ所の神社があった、塩釜神社、天則荒神社、龍神社、八幡宮の4社だ、2カ所は兵庫県神社庁の「神社紹介」に載っているが、2カ所は載っていなかった。
**他にも有るかもわかりません?**

塩釜神社
古池漁港の後ろの山に有る、漁港の入り口に鳥居があり階段で上っていける、階段はかなり急でつづら折りになっている。
鳥居には、是川銀蔵建之と彫られていた、是川銀蔵の出身は、兵庫県赤穂市の貧しい漁師の七人兄弟の末っ子となっていたが、もし福浦地区の出身だったら、出生当時は岡山県和気郡寒河

塩竈神社、龍神社の二柱とある。
塩釜神社の祭神は塩土老翁神(シオッチオキナノカミ)、武甕槌神(タケミカヅチノカミ)、経津主神(フツヌシノカミ)。

塩土老翁神(シオッチオキナノカミ)は、日本神話に登場する神であり塩竈明神。
塩土老翁は、日本書紀表記。
名前の「シホツチ」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神、航海の神と解釈する説もある。
製塩の神としても信仰されている。

武甕槌神(タケミカヅチノカミ)は、日本神話に登場する神。雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神として信仰される神。
武甕槌神は、日本書紀表記。

経津主神(フツヌシノカミ)は『日本書紀』のみに登場。
経津主神(フツヌシノカミ)は、武甕槌神(タケミカヅチノカミ)と関係が深いとされ、両神は対で扱われることが多い。
経津主神は、刀剣の威力を神格化、剣を神格化した神といわれる.

塩釜神社も同様に2柱を祀る。
カメラ:CASIO EXILIM EX-ZR850

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