【鉄道ファン必見】日本初のアルミ電車「しらさぎ」石川県 山中温泉の秘宝   Japan's first aluminum train, "Shirasagi,"  Yamanaka Onsen

【鉄道ファン必見】日本初のアルミ電車「しらさぎ」石川県 山中温泉の秘宝 Japan’s first aluminum train, “Shirasagi,” Yamanaka Onsen

石川県の道の駅 山中温泉ゆけむり健康村に展示されている電車「しらさぎ」は、日本初のアルミ製鉄道車両として知られる北陸鉄道6010系電車の一形態です。

この車両は1962年(昭和37年)に製造され、1963年(昭和38年)から北陸鉄道加南線(大聖寺駅〜旧山中温泉駅)で運行を開始しました。A6063合金を使用した国産技術によるアルミ車体は、当時としては非常に先進的で、鉄道車両の軽量化や耐久性向上に大きく貢献しました。

加南線はモータリゼーションの進展などにより1971年(昭和46年)に廃止され、「しらさぎ号」は静岡県の大井川鉄道に譲渡され、約30年間活躍しました。その後、2005年に加賀市山中町(現:加賀市)へ戻り、現在は道の駅「ゆけむり健康村 ゆーゆー館」の横に静態保存されています。

車両の特徴としては、片開きドアや車内の扇風機などレトロな趣。

2025年5月現在、保存状態がよくなく、車内の見学はできません。外観やヘッドマークは当時のまま保存されており、鉄道ファンや観光客に人気のスポットとなっています

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