ボラ待ちやぐら, 能登半島, 穴水町, 伝統漁法, 石川県, 七尾湾, 穴水湾, 観光スポット, 日本の風景, 漁師文化, 歴史遺産
「ボラ待ちやぐら」は、石川県能登半島の穴水町などに存在する、伝統的な漁法に使われた海上のやぐらです。主に七尾湾や穴水湾の沿岸に設置され、江戸時代から続く原始的な漁法として知られています。
このやぐらは高さ15メートルほどの丸太組で、やぐらの上で漁師が終日、ボラ(魚)の群れが海底に仕掛けた網に入るのを見張り、タイミングを見計らって網を引き上げるという方法でした。
ボラは警戒心が強く、やぐらから遠目で静かに見守る必要があったため、この独特の漁法が発展したとのこと。
最盛期には穴水町内に40基以上が建てられていましたが、1996年を最後に漁業としては廃止され、現在は観光スポットやモニュメントとして国道249号沿いの根木・中居ポケットパーク、潮騒の道などで見ることができるそうです。
駐車場がなくて、ちょっと離れた場所の裏通りに停めました。交通量が多くて道路は要注意です。また、櫓に近づく道もなくて不便でした。
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