【西予市】まれにみる怖い分断地点をもつ分断険道/県道257号 俵津三瓶線(分断県道:三瓶側区間)[倍速](2025.5.3)
県道257号 俵津三瓶(たわらづみかめ)線は、昭和3年9月に認定され、昭和33年6月に再認定(東宇和郡明浜(あけはま)町大字俵津-西宇和郡三瓶町)された、西予(せいよ)市三瓶町蔵貫浦(くらぬきうら)の国道378号交点と西予市明浜町俵津の国道378号交点を結ぶ一般県道である。昭和8年参謀本部地図では1m未満の小径で両区間は繋がっているが、現在は西予市宇和町野田、明浜町俵津間の2kmが未開通の分断県道になっている。
動画は、三瓶側区間4.1kmのものである。三瓶の県道は三島川に沿った形となっている。
俵津側動画
【西予市】愛媛県道257号 俵津三瓶線(分断県道:俵津側区間)/改良の余地はありません[倍速](2021.10.10)
詳細地図:https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=13vm1I_0ZygyvxMxXrw3TPXLDa5ks80g&usp=sharing
00:48 国道378号から県道に入る。蔵貫浦集落からスタートする。蔵貫は明治22年までは蔵貫村、それから三島村となり、昭和30年に三瓶町となる。三島川に沿って集落がある。
01:13 蔵貫村の本村である蔵貫集落に入る。
01:41 集落を抜け、ひたすら三島川を遡る。
02:31 地図上ではここから軽車道扱いになる。
04:12 三島川を渡る地蔵橋(昭和10年架橋 L=7.4m W=4.6m)の手前で林道 地蔵屋敷宇和線が分岐。林道は県道とは異なり、使われている様子がある。地蔵橋からは県道は未舗装状態になり、まもなく路面が草むら状態となり走行不可能になる。地図ではこの先500mほど軽車道が続くが、事実上進入不可能な廃道状態である。
☆初走行
撮影機:DJI Osmo Pocket 3
撮影サイズ:4K 30fps
撮影モード:10bit D-Log M
露出:オート(ISO Max1600)
ホワイトバランス:5500k
フィルター:ND8/PL
編集ソフト:DaVinci Resolve Studio