【桜島と霧島神宮】桜島➡霧島連山ドライブ、新燃岳噴火警告レベル3。大浪池も登りました。 #桜島 #霧島 #こしかの温泉 #HotelAZ
おはようございます この音楽と雰囲気どっかの施設で朝食取ってるわけではありません そうですホテルAZに泊まってます 当日夕方にオンラインで予約したせいか夕食まで付いて 2人で9800円 お部屋はコンパクトですが大変小綺麗で東横インスタイルのホテルです コスパ重視の方に超おすすめです それでは大隅半島ドライブの旅、後半 ”パート2” 行ってみましょう 今日は桜島をクルリと1周ドライブした後 引き続き錦江湾東岸を北上し 霧島神宮へ行った後ホテルに入りました 桜島っていうぐらいですから昔はやっぱり島だったんですね ところが1914年大正大噴火で溶岩が流れ出し 大隅半島とくっついてしまい陸続きになったそうです やってきたのが有村溶岩展望所です 相変わらず桜島煙を出してますが ここは島の南西部 やはり鹿児島も西風が多いんでしょうか 遊歩道に火山灰がすごいです どこもかしこも火山灰だらけ さすがに桜島に来ると外国人旅行者の方々が非常に目立ちます 昨日行った雄川の滝もそうでしたが ここでは大河ドラマ、西郷どんのポスターの撮影 後で行く霧島神宮でも撮影されてるらしいです 突然黒い噴煙が出始めました おおここではゴーンという鳴動や爆発音が聞こえることも珍しくなりそうです 何時、何があってもおかしくないですね でも大丈夫、なんかあったら避難壕に逃げ込んでください 火山灰が飛んできたかな? 霞んできました いや火山灰降ってきましたね、うわほら、埃が 口に火山灰が入ってきてリジャリジャリジャリジャリって 次は桜島の西にする湯之原望場所へ向かいます 島の西側に来たら全然火山灰がないすね 桜の火口部分は北岳、中岳、南岳で構成され 1番高いのが北岳1117m 鹿児島市から眺めると横に長い火山が桜島 ただ見る角度で随分顔が変わります 湯平展望所は北岳の4号目にあたり標高373m 西に鹿児島市、夜は夜景が綺麗らしいです そして南には開門岳、北に霧島連峰を見ることができます 今回の旅行でここが一番賑わってました 島の反対側黒神町に行くと大正3年の大噴で埋没してしまった町の門柱と鳥居が残されてます この辺りは溶岩は流れてきてなかったようですが 3m近い火山灰が積もり 町も687全戸埋没してしまいました その恐ろしさを物語るのが先ほどの門柱とこちらの鳥居です 爆発の怖さを伝えるためにそのままの形で残されてます ただの道の駅じゃありませんよ 日本の国旗 ”日の丸” の故郷です 28代目薩摩藩主島津斉彬が造船所を作り西洋式軍艦の建造に取り組んだのがこの地です その時に作られた昇平丸という軍艦のモデルです 斉彬は外国の船と区別するために日本の船に日の丸をかけることを幕府に提案しました そしてこの昇平丸が1853年に日のを掲げ品川に入港します というわけで、ここが日本の国旗 ”日の丸” の故郷でもあるということです この辺りは 穏やかな海なので水上爆撃の海軍航空基地もあったそうです 幸運の釣り鐘 桜島が噴火してる時はより願いが叶うかもしれませんって書いてます こちらは全然人がいないんですね、是非こっち側も見学してみてください 湯っ足り館、今日は温泉はまだ開いてませんでしたが足湯はいつでも入れます 霧島市福山町にやってきました 黒酢で有名だそうであまりに賑ってるんでびっくりしました 外には薩摩焼の54Lの壺、約2万個だそうです ここで黒酢が熟成されます レストラン売店も大変立派 こういうところが何箇所かあるみたいです 驚きますねこの人気、ダイエットにもなりお肌も綺麗になるそうです Googleマップ評価4.7で今日のランチは ”ちゅるり” に決定 食材にこだわってメニューは1個 こんな可愛らしいのが出てきました 茶碗蒸しですか 桜島鶏のレモンカラ揚げ 小松菜のごま和えとコールスロー 麻婆豆腐にナスの揚げ出し デザートにスフレケーキとコーヒーです トイレもおしゃれ 店主さん趣味いいですね 和室にテーブルと椅子もいいですし 各ーブルが同じじゃないというのが粋です 皆さん応援してあげてください 霧島山脈そして高千穂峰も見えてきました 天照大御神の孫、国造りの神ニニギノミコトが三種の神器を持って地上に降り立ったのが高千穂峰 元々もっと山の上に紀元6世紀に創建されたものが火山活動によって度々の焼失と再建を繰り返し現在に至ってます バスで来るとこちらが霧島神宮への入り口です ただもっと近くに駐車場があったので そちらに車を停め直しました 中から見た二の鳥居です 坂本龍馬とおりょうです 結婚した2人、鹿児島にやってきて88日間滞在しました これが日本初の新婚旅行と言われてます さざれ石、結構いろんなところにありますよね 正面に出てきた社殿は手前から拝殿、幣殿、本殿 と3つに分かれてて、これが国宝に指定されてます やはり南国のせいかちょっと沖縄、中国っぽいところもあります 獅子と象のような鼻を持った生き物が描かれてるんですが 売店の巫女さんに聞くと ”バク” だと 言ってました 現存する動物のバクというよりは中国伝説上の霊獣で 象の鼻、虎の足、牛の尾、様々な動物の特徴を合わせ持つとされてるそうです 山神社というサインを追っていくと、こういう静かな杉林に入ってきます 山の神様 ”大山津見神”が祀ってあるそうです 願い事が書かれた札がたくさん紐で結ばれてますが 割札というそうです こんな感じで 半分は結び半分は持って帰るそうです みんな何を願ってるのか読んでみると ほとんどが家族の健康を願ったものでした 熱い じゃーん 狭いけど綺麗 そしてお風呂がすごい こんなお風呂が付いています 脱衣室にベッドがあるって感じですね トイレ 浴衣と作務衣、作務衣何かと思ったら元々お坊さんが着た作業着だそうです そしてこちらがホット・ドリンク・バー たくさんあるアメニティの予備の中に顔のパックもあります 美肌の湯に使ってこれでお肌つやつや間違いなし 部屋が狭い分食事ができるお部屋があります ここで冷凍食品、飲み物も売ってます お箸やフォークナイフも揃えてあって その奥にテーブルが 眺めは特に良くないです 廊下の反対側にもイート・イン・スペースが こちらは電源もありますからちょっとした作業も可能です いろんなスタイルのお部屋があるようで 左は焚き火ができるパティオ付きのお部屋でしょうか そして右手にはプライベート空間を持ったグランピング 全室源泉かけ流し風呂つきです レストラン が予約オンリーでいっぱい 仕方ないのでお弁当買い出しに行ってきます 日本はこう いう時にちょっと車で走るとスーパーとかコンビニがあって美味しいもん買えるんで嬉しいです 今日も素晴らしいお天気 ホテル内をちょっと探検させてもらってます プライベートの空間を重視するあまりちょっと窮屈な気がしないでもないです いろんなものが目立つところに置いてあって日本らしいレプションエリア 我々のお部屋は超狭かったですが 全然広いお部屋、いろんなスタイルがあります是非チェックしてみてください 最終日は韓国岳に登る予定だったんですが、新燃岳噴火の影響もあり断念 大浪池へ登り、Kちゃんを空港に送り私は実家と向かいました 本来昨日は新燃岳の麓 ”新燃荘” という温泉に泊まる予定だったんですが 宮崎へ飛ぶ2日前にその新燃岳だけが 噴火を起こし 営業できないということで、昨日は急遽こしかの温泉に宿を取ったわけです こちらは霧島神宮第一鳥居のすぐ横にある観光案内所に近い手軽な遊歩道です 暑い日に霧島神宮散策後ちょっと涼むのにいいかもしれません 遊歩道に入ってしばらく進むと柱状節理が見え これからもっと下がると人口の滝もあるようですが 韓国岳登山が控えてるので Uターンしてそちらへ向かうことにしました よく見ると橋の装飾に天狗のお面が 韓国岳と高千穂峰のちょうどにあたる新燃岳は特に火山活動が活発なところだそうです 噴火警戒レベルが3に引き上げられ、入山規制が出て泊まる予定の温泉も営業できなくなり道路も閉鎖されたということで えびの高原のインフォメーションに電話して霧島神宮側から行けるか聞いたら行けるということで向かったんですが Googleが選んだ1番近い道、閉まってました もうそこじゃん この後大回りして、部分的に閉鎖されてる国道104にすぐ乗ることになります 悔しい また霧島神宮第一鳥居に戻ってきたので またまた天狗さんたちが出てきます 停まるつもりはなかったんですが あんまりにも桜が綺麗なので道の駅霧島 ”神話の里公園” に停まってみました せっかくのいい眺めと綺麗な桜なんですが ちょっとこの音楽が、雰囲気台無し 相変わらず桜島煙はいてます 今回の旅行では鹿児島の黒豚を食べ損ねんでたんですが 開いてればここでも食べれたようですね これをお弁当にでもして買っていきたかった 硫黄谷墳気地帯 この噴気で道路が壊れたりするので地下にパイプを通し噴気を誘導して道路を守ってるそうです 火山ガスの濃度が高くなると人体にも影響があるそうです 出ました廃墟、バブルの遺産ここにも 随分遠回りになりましたが宮崎県に入ります えびの高原です さすが入山規制中、静かです 霧島連山最後峰1700m、韓国岳 あちらです インフォメーションのおじさんに相談したところ、登れるんですが往復3時間かかると 途中寄り道と道路閉鎖で迂いさせられ随分時間をロスしたので 2時間弱で往復できる大浪池へ行くことにしました 駐車場に近い硫黄山は1317m 昭和30年頃まで実際硫黄の採取が行われてたそうです 韓国岳に登るとあまりにも標高が高いので 山頂から韓の国が見えるということで韓国岳と呼ばれるようになったそうです その韓国岳に登ると綺麗に望むことが できるカルデラ湖が大浪池です トイレ付きのコンパクトな駐車場があります 登山道にトイレはないよという注意書きが それでは、行ってみましょう 石が綺麗に敷き詰めてられてます これ、こけたら危ないすね 1.2km 何分かかるか 本当は韓国だけって書いてなんとか岳に登るはずだったんですが 片道1時間半、往復3時間かかるっていうんで 諦めました はい約17~18分 あと500m はあ 今度は非常に危ないボコボコの石の階段です あ、ただいま約30分 登山者からもうちょっとですよと励ましの言葉をいただきました 木がどんどん低くなってきて明るくなってきました ああ見えた、あれだ、見えた、到着 おっと 休憩所 大浪池 園地休憩所 あそこか、あっちから見えるんだ トイレないって下に書いてあったのにあるじゃんと思ったら ポータブル・トイレット・パックがないとダメです ということで はい、こちらがトイレでした 携帯トイレお持ちの方のみ使用できます お浪の悲しい伝説 でも不思議 植物、岩石 すごいねゴツゴツで よいしょ あ、あっち通行止めになってるやっぱり うん、左行くしかないですね おう、見えるよ なんだかんだ登りはやっぱり40分かな おいしょ 展望台あんのかなこの上 お、なんか眺めが良くなりましたよ よ、うわあ、すごい その昔子供に恵まれない夫婦が毎日のように山神様にお祈りをしてました すると不思議なことに妻が身籠り女の子が生まれ その子につけた名前がお浪 実はお浪は夫婦の願いを叶えてあげたこの湖に住む龍だった ということからお浪の池、大浪池と名前がついたそうです お弁当も美味しくいただいたんで帰ります 帰り怪我しないように さ、じゃあ降ります、ただいま1時半、2時までに降りれるかな 空港へ向かってたんで止まりませんでしたが ここの桜が見事でした 延々と続いてます 3時半過ぎ鹿児島空港到着です ここでKちゃんをおっことして 私はそのまま日向市の実家へと向かいます 結局、Googleどうりに走ると またこしかの温泉の横を抜け霧島神宮から高春町へと抜けたので ちょうど通り道に出てきた御池 中学3年生以来、もう一生来ることないと思ったのでちょっと覗いてみました 湖底には敗戦が決定的になった時に旧日本軍が沈めた戦車や銃が沈んでるという噂があるそうです また神武天皇が水辺で遊んだという言い伝えもあります いやあ懐かしいです 中学生の時に初めてブラックバスを釣った霧島山脈の御池というところ たまたま鹿児島空港にKちゃん送って 実家へ帰る時にグーグルが ちょうどここの横のルートを取ってくれたのでちょっと寄ってみました 反対側に桜の木が 反対側桜の花が咲いてるところキャンプ場です あそこにキャンプをしながら釣りしたんですね 昔あそこで あそこかな、あそこかな? あそこかな ブラックバスがトップウォーターに出てきてたんですね 虹鱒もあそこに多分流れ込みがあって そこで釣った記憶があります ひどいですね ひどいっすね 昔はここからぐるっと一周できたんですけど こんななっちゃんたんですね、酷いな
三泊四日大隅半島を中心としたドライブの旅後半パート2です。桜島では外国人客も混じって展望台は少し混んでましたが基本、相変わらず道もガラガラ、のんびりゆったりと旅が楽しめました。
ただは噴火警告を余儀なくさせられることは仕方ないのでその時にへと臨機応変に対応する心の準備をしておきましょう。
登るなら韓国か高千穂の峰ですね、次回はどっちかにいきたいです。
0:00 Introduction
0:50 Arimura Lava Observation Deck
2:35 Yunohira Observation Deck
3:53 Kurokamicho
4:21 Yuttarikan Footbath
5:59 Cyululi Restaurant
6:45 Kirishima Jingu
9:43 Koshikano Hot Spring
11:51 Day4
14:09 Roadside station Kirishima
15:03 Ebino Plateau
16:00 ONAMI-IKE LAKE
20:57 Miike
All photos are Public Domain
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