春の訪れを感じる水車。#水車 #倉敷市 #歴史

春の訪れを感じる水車。#水車 #倉敷市 #歴史

倉敷市祐安地区では田んぼに水を汲みあげる水車が回り、昔ながらの田園風景が広がっています。

用水路に設置された直径180センチから190センチの木製の水車が勢いよく回ります。倉敷市祐安地区では、田んぼが川の水面より高く砂地で水もちが悪いことから、田んぼに水を送るため水車が使われています。

明治・大正の頃から活躍してきた水車は、かつては50基ほどあったということですが、農家の減少により今では15基となっています。それでも1つの川にこれだけの水車が設置されているのは、全国的にも珍しいということで、田園地帯で回り続ける水車は、初夏の風物詩となっています。

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