#所沢市 #西武新宿線 #新所沢
埼玉県南部にある所沢市。この所沢市は西武鉄道のお膝元としても知られています。同鉄道の基幹路線である池袋線と新宿線が直接接続している駅は所沢市にある所沢駅のみです。
また、西武鉄道の本社も所沢駅前に立地。さらに、市の少し郊外ともなりますが埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドームが立地。西武園遊園地も所沢にあるなど、まさに所沢は西武にとって重要な都市です。
しかし、特に所沢駅周辺などに着目をしてみると、西武鉄道には謎のものがあります。とりわけ、所沢駅周辺において西武池袋線はS字にカーブを描いており、非常に謎が残る構造となっています。
今回はこれらの事柄を中心に西武と所沢について色々と考察および解説をしていきたいと思います。
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地図データ(C)Google
0:00 イントロ
1:15 Chapter1 所沢市と西武鉄道
2:57 Chapter2 所沢駅周辺の状況
4:33 Chapter3 カーブに関する考察
6:43 Chapter4 考察の深堀
12:14 Chapter5 池袋線と新宿線はライバル?
19:03 Chapter6 新所沢駅の不思議
26 Comments
新宿方面、池袋方面が同じホームで乗り換えは出来るけど、全く正反対の方向に行く事に最初驚きました。
池袋線が、仮にS字カーブではなく新宿線と同じく南方向から所沢駅に入って北方向に抜けていったならば、新所沢と小手指などの駅勢圏が被ってしまっていたでしょう。
16:16 画面は狭山公園、ナレーションは村山公園 どちらが正しいでしょうか
池袋線をまっすぐにして西国分寺みたいに立体交差の駅にしてくれてれば、開かずの踏切もなかったのだろうか・・・
飯能→東村山、狭山市→石神井公園を所沢で乗り換えするのが同一ホームで最適解なパターン
青砥や京急蒲田みたいに2層式だったら違った結果に?
こんにちは😃
所沢は航空管制の拠点(東京航空交通管制部)
ひばりヶ丘付近から南回りのルートで開通してたら、現清瀬市は鉄道の駅が無い市になってたかもしれない?(秋津駅のホームは清瀬市に入ってるが所在は東村山市)
今、住んでいる場所は池袋線小手指駅と新宿線新所沢駅のほぼ中間なんで両駅とも利用出来るので、便利な場所です🦁そして、生涯獅子党です🦁
それなのに今は逆転して西武は池袋線がメインで新宿線がサブみたいな感じになって新宿線は冷遇されてる😢
プラレールで再現したいのう・・・
いつも楽しく見てます、県出身者です。細かいツッコミになってしまいますが、南部=大宮、浦和、西部=所沢、川越、東部=越谷、草加、北部=熊谷、秩父。大枠の認識ですので所沢は南部ではなく西部になりますよ~あの辺って所沢から小平のとこはややこしくて、??がありますね。あっ所沢地区は東所沢が本当に閑静でいいとこです、道路も新設されて大渋滞は解消されてますが、以外と工業地区でもあり車社会なので混雑は避けられないですけどw
昔、所沢には貨物の留置線があったから、朝比奈線の砂利や秩父のセメントをJR(国鉄)に送りやすくする為というのも考えられるのでは
所沢駅を境に、東側では一般的に西武池袋線は西武新宿線よりも標高が低いところを走り、西側では逆に新宿線の標高が一般的に池袋線より低くなります。
秋津から西所沢にかけては飯能に向け10‰を超える勾配になってます。
新宿線も東村山から柳瀬川を越え所沢にかけ、10‰超えぐらいの勾配になってますね。
池袋線が所沢に向け保谷を過ぎてカーブせず、黒目川の川筋に沿うように久米川や東村山に向かい、旧川越鉄道に似たルートで南側から所沢にアクセスしていたら、所沢駅の北側で急勾配で小手指あたりに登っていくことになったでしょう。
所沢という街は、狭山丘陵に近い西側に市街が集まっていて北東側の平野部がかなりスカスカで、西武新宿線が新所沢駅をすぎたあたりで北側にカーブしもう少し東側を通っていた方が鉄道網としてのバランスは良いと感じます。
所沢駅のカーブの理由が分かりました
戦前に所沢駅近くで武蔵野鉄道の貨物列車と旅客電車が衝突、死傷者を出す事故が起きたが、犬猿の仲であり駅を管理していた旧西武が運行を妨害するために意図的に信号を操作した…なんて巷では囁かれたりもしたようだ。実際の所は、貨物列車の機関士が駅で停車中に飲酒して(現在ならマスコミからも大バッシングの大問題となる不祥事だが).、タブレットを受け取らないまま発車したのが原因と言われている。
四ツ谷駅と所沢駅に行くと、なぜか東西南北の感覚がバグります😅
所沢駅のあたりは車で入間方面から東村山・清瀬方面に通り抜けようとすると
昔はカーナビがなかったことと、所沢駅のホームが南北にあって方向感覚が惑わされるため
油断して道を間違えやすかったです
道に入ったつもりが駅のロータリーに誘導されることが何回かありました
「所沢に隠されたミステリー」と言えば、さらに「他線が乗り入れている」ことです。
現在の池袋線の東隣駅は秋津ですが、JR武蔵野線の半地下の新秋津駅ともわずか200Mのところにおおよそ十字型に隣接しており、JR新秋津駅の半地下の壁に穴を開けて、繁華街の地下を単線で地下鉄のように通ると、西武池袋線の下り線方向と柳瀬川の橋の上で合流します。しかし線路自体はここで分岐器を経て合流せずに、この地点から2.1kmほど西に位置する所沢駅構内まで一切の分岐器はありません。したがってこの区間は、複線の池袋線の2本の線路と、この単線の線路1本の3本のレールが並走することになります。
実は、この線路はJR武蔵野線の支線である秋津支線です。JR新秋津駅を起点とし、西へ1.6kmのところまでJRの所有する線路です。地図だと新秋津駅⇔「所沢陸橋(所沢陸橋通りの跨線橋)」間はJR秋津線ということになります。所沢駅からするとカーブを経て東へ800Mほどの地点です。
所沢駅では一番東側の5番線に接続します。
実は、所沢駅には武蔵野線も乗り入れているのです。
これは地形上の理由が1番でしょうね
秋津から所沢まで西側から入ろうとする経路には柳瀬川の崖線があり地上を走る線路はこの段差を克服できません
(新しい路線のJR武蔵野線はいくつもの崖線をトンネルや高架線でぶち抜いていて線形がとても良いですが)
今の池袋線の秋津~所沢間のカーブは地形の平坦な谷間を選んで比較的高低差がないルートを選んでいるからなのです
今日は清瀬駅の西友がアツい😢
池袋線が直進しないのは鉄道より前からあった宿場の頃からの中心市街地を避ける意味合いもあるよね。駅はその東端
あのカーブに色々な歴史が有ったんなぁ😊と感じています😊。ベルーナドームに、野球観戦へ行く際は、いつも通ります。
1998?年頃までは、貨物輸送(最後は、南橋本と南甲府まで・三菱鉱業セメント「現:宇部三菱マテリアル㈱」を輸送してました)の貨物列車もあのカーブを通過してました。機関車が何両ものセメント輸送列車を引いて通過する見応えもありましたし、所沢車両管理所・所沢機関区もありました😊。懐かしい😊。しかし、そのJRとの連絡線も最近は、甲種輸送等しか利用しないので 線路が錆びて来てます😅。
貨物輸送重視の時代も有りましたね。新宿線側は、 一昔前 入間川からの川砂利も輸送や燃料輸送(所沢飛行場へ)もが有ったはず?です(安比奈線含む)。
次の動画も いつも通り😊頑張って下さい😊。必ず拝見してますので😊。
ミステリーって
歴史的には国分寺線が最初だったのですね。昔、国分寺線を利用し、一時沿線で暮らしたことがありましたが、夜中に貨物列車らしきものが通貨する音が聞こえました。平坦な土地なので音が広がりやすかったのだと思います。
西武鉄道の本社は池袋だったような