【廃道調査】絵葉書に写る昔の黄金道路が今どうなってるのか調べてみた(えりも町編) 国道336号
古い絵はがきに写る黄金道路。昭和時代はこんな道だったのか…。10枚以上の絵はがきに写る場所が今どうなっているのか?現地に行って比較してみました。前回は広尾町編でしたが、今回は「えりも町編」です。
【黄金道路~広尾町編はこちら】
【廃道調査】古い絵はがきに写る黄金道路が今どうなってるのか?現地に行って比較してみます
▼参考およびご協力頂いてるサイト
北海道トンネルwiki
https://tnwiki.jp/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
#トンネル#ドローン空撮#廃道#国道336号#黄金道路
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13 Comments
I like these videos comparing the old roads & tunnels with the new ones 👍😊
旧フンコツトンネルを初めて認識したのは、STVのブギウギ専務の企画「ブギウギ奥の細道」で黄金道路を歩いているシーンで写りこんだ時ですww
当時(2016年頃)は、道東方面の旧道そのものも知らなかった・・・
84年に初めて北海道へバイクで行った時に走りました。昔の写真や歴史が分かり勉強になりました。随分黄金道路は走って無いので走りに行きたくなりました👍
立岩隧道から③の位置を映した写真に少年らしき人が2人映って写っていますが右の人物の形に違和感を感じざるを得ません…
定期的な架け換えの必要な木橋に対してコンクリートや金属製の橋の事を「永久橋」などと称しますが、コンクリートで造られた護岸や道が放棄されているとはいえ粉々に壊れているのには自然の力強さと恐さを感じます。
前編から登場していた「厚生トンネル」の絵はがきを見て「もう崩れてるじゃん」って思っていましたが、やはり大規模崩落が発生したのですね…長大トンネルでの通過は止む無しですね。
今回も貴重かつ美しい景色をありがとうございました。
石油もないような土木技術もほとんどない時代の先人たちの苦労はとてつもないものだったんだろうな。殉職者も相当数いたことだろう。頭が下がります
先月、襟裳岬に行って来ました。時間が有れば今度、黄金道路で十勝に行きたいと思っています。しかしガソリンが高い!
88年にツーリングでこの道をたどりました。
トンネルの前後で所々旧道の痕跡を認めた記憶があります。
当時たどった道すら旧道になってしまい、2020年に再訪した際は、どこまでも続くトンネルに記憶を確かめることもできませんでした。
それにしても北太平洋の荒波の凄まじさ。
現道もやがては侵食・崩落などによってトンネル化されていくのでしょうか。
そう考えると今の姿を記憶にとどめたく、無性に訪ねてみたくなります。
すばらしい映像をありがとうございます。
毎年、桜が満開になる頃、
二十間道路⇒優駿さくらロード⇒襟裳岬⇒庶野さくら公園⇒黄金道路…
がドライブルートになってます。もうすぐですね。
13:04
滅びの美…
13:19
幻想的…
こうして見てみると、黄金道路旧道は建設時だけでなく維持管理にも多大な資金が必要だったことが分かります。
そして、立岩の亡骸が切なく感じます。
果たして我々は、
「絵葉書が示す過去が未来に夢見た、ある種の期待の延長線上に、本当に居るのか?!」
と問われている気がしました。
高評価(定期)
実に丁寧な解説。ありがとうございました。