【熊本観光】高森駅・見晴台駅 | 南阿蘇鉄道

【熊本観光】高森駅・見晴台駅 | 南阿蘇鉄道

上白石萌歌、HY「366日」歌唱フルバージョン公開 南阿蘇への想いをつなぐ映像に感動必至 キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。もう一つの物語」篇
今回は2016年の熊本地震で甚大な被害を受けた後、2023年に全線復旧した南阿蘇鉄道の高森駅、見晴台駅をご紹介します。

2017年4月15日に南阿蘇鉄道の高森駅で「がんばれクマモト!マンガよせがきトレイン」の発車式が行われました。
参加者は漫画家・原作者117名で、各作家が熊本復興への応援メッセージやイラストを寄せ書きし、それらを車両に展示しました。
内容は「がんばれ!」「負けるな!」「応援しています!」といった激励の言葉や、南阿蘇鉄道への思いが込められており、地元住民や観光客だけでなく、全国から訪れた鉄道ファンや支援者も参加しました。
南阿蘇鉄道が2023年7月15日に全線復旧したことで、寄せ書きは「復興の証」として現在も高森駅の駅舎内に原画が展示され、自由に鑑賞することができます。

見晴台駅は2016年から2018年にかけて放映されたキリンビバレッジの「午後の紅茶」CMシリーズのロケ地として広く知られるようになりました。
2016年4月、熊本地震が発生し南阿蘇地域も甚大な被害を受けました。
この困難な状況の中、南阿蘇の復興を応援する目的でキリンビバレッジは「午後の紅茶」のCMシリーズを制作しました。
このシリーズは、南阿蘇の美しい風景と地域の魅力を全国に伝えることを意図しており、見晴台駅が主要なロケ地として選ばれました。

CMには女優の上白石萌歌さんが出演し、Charaさんの楽曲「やさしい気持ち」を口ずさみながら見晴台駅のホームで恋人を待つシーンが描かれています。
このシンプルで心温まるストーリーは多くの視聴者の共感を呼び、見晴台駅の存在感を全国に広めました。

見晴台駅は「午後の紅茶」CMシリーズのロケ地として一躍脚光を浴び、南阿蘇地域のシンボル的存在となりました。
このCMをきっかけに多くの人々が南阿蘇の魅力を再発見し、地域の復興と発展に寄与しています。

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